紙コップを使ったおもちゃ&フォージング

おもちゃやフォージングを使ってはみたいけれど、小さい鳥さん向けのものや怖がり屋さんに適したおもちゃは意外と少ないかもしれません。

「おススメのおもちゃはありますか?」
とご質問をされた時に、まず「鳥さんは現在どんなことが好きですか?好きな素材はありますか?」とお尋ねさせていただいております。
おもちゃは怖がって、、、と言う鳥さんでも、新聞紙だったら齧るのが好き、というお答え返ってくることが多いので、まずはこの現在好きな行動から攻めていくことをおススメしております。

紙の素材が好きな鳥さんでしたら、新聞紙や段ボール、ティッシュ箱、これらに加えて紙コップなども工夫次第で遊びの可能性を発展していける場合があります。
今回ご紹介させていただくのが、紙コップを使ったアイディアです。

普通サイズの紙コップだと大きいので、こんなものを見つけてみました。
紙コップ1加工
試飲用の紙コップですが、これだと小さい鳥さんにも大丈夫そう。
4cmの深さでもまだ大きいかな?という時は、紙コップを半分くらいに切れます。紙の素材なので加工が簡単にできます。

紙コップ2
底の部分に穴を開けて、、、

紙コップ3加工
結び目をつけて紐(使用しているのは園芸用のしゅろ縄)を通せば、ケージの中にぶら下げることができます。

紙コップ5加工
最初は1つから始めて、慣れてきたら2段、3段にすると難易度が上がっていきます。

紙コップ8
さらに難易度を上げる時は、段ボール(新聞紙でもOK)で蓋を作ってみることもできます。

別の方法↓
紙コップ6
紙コップを活用して、皮付き餌やペレットが通るくらいの穴を開けて、、、

紙コップ7
紙コップの入り口を折り曲げて蓋をすれば、紙コップをコロコロと転がさないと中身が出てこないおもちゃにもできます。
放鳥中の遊びにももってこいですが、広めのエサ入れに入れておいてコロコロとしながら食べてもらうこともできます。

ダイエットが必要な鳥さんの場合、単に餌の量を減らすだけですと、鳥さんは一気に食べてしまって「もうないの!?」と悲痛な叫びをあげてしまい、飼い主さんがいたたまれない気持ちになったりするパターンも多いかと思います。
餌の量は減らしつつ、食べてもいい量の餌をケージのアチコチに分散して入れてあげたり、上記のような手法を取り入れると、食餌にも時間がかかり、且つ頭も使わなければなりません。
紙の素材なので、ご飯を食べるだけでなく、紙コップをカジカジ遊び道具にしてもOKです。

紙の素材が好きな鳥さんでも、紙コップに対して最初は怖がったり、遊び方が分からない場合がありますので、少しずつ恐怖心を取り除いてあげつつ、こうやって遊ぶんだよということを教えていただけたらと思います。

こちらの小さな紙コップ、店頭にて取り扱いを開始しましたので、ショップにお立ち寄りの際は手に取っていただけましたら幸いです。

【ご注意!】
・フォージングにも、初級から上級までのレベルがあります。初めてチャレンジされる方はいきなり難易度を上げ過ぎないようにご注意願います。鳥さんも戸惑ってしまいます。
・全く興味を示さない!というパターンも十分考えられます。鳥さんにとっては、遊び方を知らない場合もありますので、導入される際は簡単なことから、そして遊び方を教えてあげる必要があります。(教え方はまた後日、ご案内いたします)
・フォージングを導入する際は、常に観察をお忘れなく。以下の場合はフォージングの導入はお控えください。
 ①体調の悪い鳥さん  ②食欲のない鳥さん  ③平均体重を下回っている鳥さん
・また、紙などを齧って飲み込んでいないかなど、十分に観察をしていただけましたら幸いです。
・紙コップの中の餌をちゃんと食べてくれているか確認してください。食餌全部を紙コップの中に入れてしまって、実は食べてくれていなかった!などのことがないように、最初はいつもの餌入れに食餌の大半を入れて、紙コップには少しの量、からスタートしてください。
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