個別相談 ★ニョウオウインコさん★

本日は、ニョウオウインコさんが個別相談にお越しになりました。

ご相談内容は、毛引き・毛齧りとのことでしたが、6月14日にショップにて開催いたしました毛引き・毛齧りに関するセミナーにご参加いただいてから、おもちゃなどを早速実践していただいたところ、改善が観られたとのことでした。

毛引きについてはまだ初期の段階でしたので、飼い主さんが気づいてくださり、すぐに適切に対処してくださったので、このままうまく、羽根をいじるよりもおもちゃで遊ぶ方に関心が向いてくれるようにとお話をさせていただきました。
こちらのニョウオウインコさんの特徴としては、羽繕いが少々荒っぽいところがあるので、自分自身でも加減が分からずパッシンパッシン羽をお手入れしてしまう結果、折れてしまったり齧ってしまったりという傾向があるようです。残念ながら、羽繕いをもっとやさしくやりましょう、という方法は人からは教えてあげられないので、対処法としましてはやはり、①羽繕いに時間をかけさせない、②おもちゃで遊ぶ方向に関心を向ける、③ケージの外にいる時に、飼い主さんとのコミュニケーション手段としてちょっとしたお遊びを取り入れる、というのが主なご提案となりました。

そして、③番目に挙げたお遊びですが、ニョウオウインコさんはすでにいろいろなことを吸収してくれる、いわばトレーニングに協力的なタイプのようです。
見せていただいたのは、ペットボトルの蓋を加えると、ちょうだいちょうだい♪と目を輝かせて、この蓋にご褒美を入れてあげるとそれを上手に食べるということができるそうです。

ニョウオウインコさん1
「はい、ペットボトルの蓋持ったよ!ご褒美入れてね♪」

ニョウオウインコさん2
ペットボトルの蓋に入れてもらったご褒美を上手にゲットしてご満悦。たまに取りこぼしてしまいますが、本当にお上手でした。

このようなコミュニケーションは、「ああやったらご褒美がもらえて、こうやったらもらえなかった、、、じゃあ次はこうしてみよう!」と、鳥さんは頭をフル回転させていると思います。
頭を使うことによって、この時だけでなく、どうやらケージにいる時も思い出してイメージトレーニングをしているのではないかと思う時も多々あります。つまり、羽根をいじるよりも他に考えることや関心事ができるということになるので、とてもいい対処法だと思います。

ケージの中でもおもちゃで遊んでもらえるように、超簡単なことから少しずつ難易度を上げてもらっていくことをご提案させていただきました。
いきなり難しいことから始めても、「どうせ攻略できないから、そういう無駄な努力はしません」とあきらめてしまう鳥さんには、少しずつ少しずつ、簡単なことから初めて難易度を上げていただくことをお勧めいたします。
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