体重測定トレーニングのご報告

先週の土曜日に開催しました「体重測定トレーニング」は少人数での開催となりました。鳥さん同伴OKのセミナーということもあり、少人数の方が初めての場所でもドキドキしたり、気が散ったりしなくてもいいなと実感しました。
それでもやはり、「あれは誰?」「あの生き物(=鳥さん)は何?」と思ってしまっていたらしく、とてもリラックスした状態でとまではいきませんでしたが、ポイントをお伝えさせていただき、あとは実践あるのみという流れに。

ご参加いただいた2羽の鳥さんの内、オカメインコさんは体重計自体には怖がる素振りを見せないとのことでしたので、のってくれるようになるところからスタートしました。
体重計(=キッチンスケール)にのってもらうコツはずばり、ご褒美を見せる手の位置です。
体重測定1
鳥さんの目線から斜め上になるあたりに差し出すと、鳥さんがヨッコイショと足を上げて体重計にのりやすくなります。
ただしさらなるポイントは、鳥さんの目線の斜め上といっても、上過ぎると「どうせ届かないから無駄な努力はしません」とあきらめてしまったり、かといって下過ぎると「えいっ」と背伸びすれば届いてしまうので体重計にはのってくれません。このちょうどの位置を見極めていただくのが最初の課題となります。

体重測定2
クルマサカオウムさんの方は、前日にご自宅にあった体重計を破壊してしまったそうなので、今日がこの体重計とは初対面。まずは体重計に無理なく近づいてもらうところからスタートしました。
この手の位置、クルマサカオウムさんの首が伸びて、ちょうどいい感じです。

体重測定3
最初は、ご褒美をもらうとスススゥ~~~~と体重計から離れたところに行って、ご褒美をモグモグしていたのですが、少しずつ体重計のそばから離れずに、その場で食べてくれるようになってくれました。

この日は、オカメインコさんの方は片足をのせてくれるところまで成功しました。あとはリラックスできるお家で継続してやっていただくことに。
体重計にのってもらうもう一つのポイントは、
①体重計の方を動かして、鳥さんに近づけたりしない。
②ご褒美を見せた位置から手を動かさず、鳥さんがそこに近づいてきたらご褒美ゲット!と少しずつのステップを踏む。
③鳥さんがご褒美に届きそうになったら、手をクイッと引いて、おあずけ状態で体重計の方まで誘導しない。これを繰り返していると、「どうせくれないんでしょっ!!」と協力してくれなくなってしまいます。

現在、ショップの方ではペレット切り替え強化月間と題して、ペレットへの切り替えを支援しておりますが、ちゃんと食べてくれているかどうかの判断は、体重の変動をきちんと観ることも重要になってきます。
ある日突然、体重を毎日量ってください、と獣医師の先生に言われてから量り始めるのではなく、元気な時にこそ練習をしておけば毎日の日課になってくれます。ご自宅の鳥さんの健康管理に欠かせないのが体重測定となりますので、ぜひ実践していただけまたらと思います。

そして、この日、オカメインコさんの飼い主さんがご褒美の一つとして持参されていたのが、ハリソンのバードブレッドでした。
バードブレッド
中身も工夫されていて、サフラワーシードやかぼちゃを練ったものを加えて作られたそうです。

バードブレッドうましっ
そして、このバードブレッドをお裾分けしてもらったクルマサカオウムさん。(思いっきり逆光。。。)
最初は、「なにこれ?」といった感じでしたが、飼い主さんがおいしいよと食べるふりをしてくださったら、パクパクとおいしそうに食べ始めてくれました。とても満足そうなお顔だったのが印象的でした。

そこで、「バードブレッドの試食会をまたやってください!」とリクエストを受けましたので、開催することにしました!
日程は、8月2日(土)にハリソンの「バードブレッド」試食会と、8月30日(土)にラウディブッシュの「ソーク&フィード」試食会を開催いたします。
スペースに限りがありますので、それぞれの試食会にご参加いただける鳥さんの数は10羽ずつとなりますが、これ以降も定期的に開催してまいりますので、興味のある方はぜひご参加ください。
募集については、おってブログやホームページにてご案内させていただきます。
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