鳥の足保護テープのご紹介
みなさまこんにちは!
いつもBirds’ Grooming Shopをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
みなさまは、止まり木はどのようなタイプを使用されていますでしょうか。
市販で販売されている加工された止まり木や自然木でできたもの、プラスチック製などいろいろな止まり木がございます。
当店では、足の負荷が1点にかかりすぎないよう、不揃いな自然木の止まり木をおすすめしております。
足の負荷が1点に集中してしまうと、趾瘤症になってしまう可能性がございます。
趾瘤症なる原因は主に肥満やビタミンA不足、ケガなどによって主軸になっている足に負荷がかかるなどいくつかございますが、加工された平坦な止まり木だと同じ場所にばかり負荷がかかり、進行を早めてしまいます。
趾瘤症の詳しい情報は横浜小鳥の病院HPに記載しております。
趾瘤症は体質改善や食事の見直しが必要となります。
そこで、趾瘤症になってしまった鳥、または軽度・無症状な子、脚力が弱い鳥の足保護テープをおすすめしています!
鳥の足保護テープは、市販の止まり木などに巻けるクッション性のあるテープです。
タイプは、3種類ございます。
・ブラウン(強度があるタイプ)
・ホワイト(弾力性があるタイプ)
・コーバン(幅が細いタイプ)
各タイプ特徴がございますが、どれも足を保護することができますのでご活用いただけるものとなります。
場合によっては、止まり木を巻いた際に色の変化でびっくりし、止まらなくなってしまう子もいますので、使用中の止まり木に近い色でお選びいただくと怖がらせることなく止まってくれると思います。
鳥スタッフの『雪之丞』も使用してます!(´∀`*)
コーバン(幅が狭いタイプ)は、細い止まり木(フィンチ用)や一部のみに使用したい時にお使いいただけます。
小さい鳥には、既存の止まり木に巻くと太くなりますので巻きすぎにはご注意ください。
太くなりすぎると足でしっかり止まり木を掴めず、滑ってしまいケガをする可能性がございますのでご注意下さい。
フィンチや小さい鳥には、割りばしを使用すると調整ができますので便利です。
プラスチックケースで飼育する場合は、横にも保護テープを巻くことでプラスチック部分がひび割れてしまうことを防ぎます。
※保護テープを使用するにあたってご注意下さい※
・保護テープを鳥が齧ってしまう場合は、すぐに張り替えてください。
粘着性のためテープで遊んでしまわないようご注意ください。
・衛生面を考慮し、張り替えはこまめに行ってください。
使う場面は限られますが、ぜひお試しください♪
スポンサーサイト
