鳥さんからの声

以前、シーグラスの素材でできたおもちゃをご紹介させていただきましたが、飼い主さまからこのシーグラスのおもちゃに夢中になってくれているボタンインコさんの画像をご提供いただきました。

床に置いた状態でもよし。
夢中になっていることが目力から伝わってくるようです。太もももかわいいです。
かじかじ1

かじかじ2

吊り下げてもよし。難易度が上がって、いい運動にもなります。
やっぱり目力が!!
かじかじ3

かじかじ4

カーテンをよじ登られたり、齧られたくないご家庭にとって、このシーグラスタイプのおもちゃはとてもいい代替品になると思います。
そして、畳を齧るのが好きだからということで、その代替品として畳に似た素材のおもちゃをお選びいただいた飼い主様もいらっしゃって、鳥さんの好きな物や好きな遊び方を心得ていらっしゃるな~と、かえって勉強させていただいております。

ここで一つポイントですが、もしこれらの代替品となるおもちゃにやはり興味を示してくれず、
「やっぱりカーテンの方がいいや!」、
「やっぱり日本は畳だね♪」
と主張する鳥さんに対して、飼い主さんがやりがちなことがあります。
それは、代わりとなるおもちゃに鳥さんが興味を示し始めた時や齧り始めた時に、「あ!遊び始めてくれた!そっとしておこう」と飼い主さんが無言になって見守ろうとしてしまうことです。

鳥さんの行動の動機付けの中で、飼い主さんからいかに注意を引けるか、が重要なカギとなります。
例えば、カーテンや畳、または携帯電話やパソコンを齧られたとしたら、どのようなリアクションを取られていますか。
それはもう死守するのに必死になられるのではないかと思います。
鳥さんにとっては、これがとても楽しいことになります。
「これを齧ったら、飼い主が喜んでくれた!わ~い!もっと頑張るぞーーーっ」
という気持ちになって、ダメだと言われれば言われるほど燃えることでしょう。
鳥さんは決して飼い主さんを困らせようや、イタズラしてやろう、という気持ちはなく、ただただ齧ることによって得られる結果、つまり飼い主さんが駆けつけてくれる(止めるために駆けつけているのですが)♪たくさん話しかけてくれる(やめなさいと言っている言葉の意味は分かりません)♪ことがご褒美となって、その行動を益々強化(出現する率を高くする)していることになります。

このことを利用して、本当に遊んでほしいおもちゃにも同じ態度で接してあげると、上手く新しいおもちゃの方に誘導できます。
新しいおもちゃで遊び始めたり、齧り始めたら、「しめしめそっとしておこう」とは思わずに、まるで携帯電話を齧られる時のように、「こらこら何やってるの、ダメしょう」と声を掛けて、齧るのを阻止するフリをしてみて、鳥さんがさらに「何?何?!」という様子が観られたら、「んもぉ~」といいながらも遊びを許してあげると上手くいくのではないかと思います。

他のおもちゃも同様です。
おもちゃを怖がって近寄らない鳥さんでも、なぜか携帯電話やリモコンには興味を示しているケースがよくあります。それはやはり、飼い主さんがよく触っているからということもあるので、新しいおもちゃを導入する際は飼い主さんがまずはおもちゃをよく手に持っているところや、これ面白いな~というところを見せてあげるのがポイントです。
ぜひお試しください!
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