個別相談★オカメインコさん★毛引き改善&常連さん

まずは定期的にご利用いただいている常連さんを駆け足でご紹介させていただきます。

■発情抑制に取り組み中のセキセイインコさん。
ちゅうちゅうちゃん20161203
思考をしてもらう機会としていろいろな技を教えてきた飼い主さまですが、さらにパワーアップしていました。

■一緒に暮らせば暮らすほど、いろいろな疑問が湧くとのことで度々お越しいただいているルリコンゴウインコさん。
ビアンカちゃん20161210
この日初めて会ったスタッフにもステップアップできました。
大型の鳥さんの場合、どうしてもご家庭だけの世界になってしまいがちですが、ルリコンゴウインコさんの飼い主さまは積極的に他の人にも会わせる機会を設けていきたいとおっしゃっていました。とてもいい試みだと思います。

■ショップオープン当初くらいからのお付き合いのヨウムさん。
咬み付き改善、手に対する恐怖心克服、ステップアップを目標に取り組んでまいりましたが、以前とは比べ物にならないくらいのいい意味での変貌を遂げています。
ヘホちゃん20161213
この日もトレーナーにもステップアップしてくれましたし、初めて会ったスタッフにもステップアップしてくれました。

■自咬改善に取り組み中のオカメインコさん。
カラーがとれておよそ1か月ちょっと経過しました。つい先日の個別相談では、少し齧った形跡があると獣医師から指摘されましたが、これも飼い主さまには思い当たることがあるということと、それでもひどく齧らなかったことは大きな進歩だと思っています。
マルちゃん20161211

いずれの鳥さんも、すっかり個別相談室に慣れたご様子で、もちろんトレーナーのことも覚えてくれている様子の鳥さんばかりです。こうして、定期的にお越しいただいているということは、信頼を寄せてくださっているということだと思うのでとても嬉しいですし、さらに身が引き締まる思いです。
次から次に疑問が湧いてきて・・・という感じの飼い主さまたちですが、疑問を持つということはそれだけ鳥さんのことを真剣に考えてくださっている証拠だとも思っています。ネットなどで、もしかしたらこれらの疑問を検索してその回答が得られるかもしれませんが、様々な意見が飛び交っていると一体どれを信じていいのか分からなくなってしまうと思います。
そんな中、その鳥さんに合った解決策や答えを導きだすのが、わたしたちの役割だと感じています。
鳥さんと飼い主さんの暮らしに少しでもお役に立てていたら本望です。

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さて、個別相談をご利用くださったオカメインコさんのご紹介です。
第1回目が6月、そして第2回目が9月にお越しいただきました。
ご相談内容は、毛引き改善です。

手前のパールが入ったオカメインコさん(12才)です。
ティーちゃんダーちゃん20160917-1
見届け人(鳥)として、同居している鳥さんと一緒にお越しいただきました。

・最初のきっかけ
・どんな時に、どんな場所で羽根を抜くか
についてなど、いろいろとヒアリングをさせていただき、羽根を抜く状況としては
□ケージの中で羽根を抜くことがほとんど。
□ケージの外では少し抜く。
□羽根を抜くのは昼間が多い。
ということでした。

ヒアリングの際には、ケージの置き場所やケージ内のレイアウトを描いていただくようにしています。画像をお持ちの方は画像を見せていただき、鳥さんを取り巻く環境で改善点がないかを確認します。
こちらはオカメインコさんのケージ内レイアウト↓
ティーちゃんケージレイアウト
飼い主さまは、毛引き改善としてすでにいろいろと試してくださっていたので、さらにフォージングやおもちゃなどを利用して、羽根を抜くことから関心をそらす作戦と、もしケージの置き場所に原因があるのであればと思い、ケージが窓際に置いてあったので窓際に多目に目隠しをすることもご提案させていただきました。

第1回目は6月だったのですが、オカメインコさんの様子を拝見させていただき、そして飼い主さまとも相談をさせていただき、現状、ひどく毛引きをしている訳ではなく、よりよい暮らしを送らせてあげられたらいいなということに重きを置いていたので、第2回目のご相談はしばらく間をあけてもいいかなと判断しました。

そして、第2回目にお越しいただいた時のご報告は・・・
①こより状(中にエサを隠して)にしているけれど、すぐにあきらめてしまう。
②今まで行かなかった場所に行くようになった。
③毛引きに関しては時々やっているけれど、落ち着いた印象がある。
とのことでした。

①に関しては、もしかしたらハードルが高いところからのスタートとなってしまっていて、オカメさんにとっては何のことやらわからない状態かもしれないので、もっとハードルを下げてみることをご提案。
②の行動は、鳥さんにとっての自信の現れだと考えています。
臆病な鳥さんについてもそうですが、今までは飼い主さんの肩から絶対に動かない!という鳥さんが、自らあっち行ってみよう、こっちは何かな?と、今まで行ったことがないようなところに行く、行けるようになったら、度胸や自信がついてきたと判断しています。

今後の課題は、
・食の幅を広げていく
ということで、日常的に食の選択ができるようになると思考にもつながりますし、刺激にもなります。つまり、羽根をいじることから関心をそらしていって、羽根をいじるよりももっと楽しいことがある♪ということを伝えていけたらいいなと思っています。

第2回目の時のオカメインコさんの様子↓
ティーちゃんダーちゃん20160917-3
ティーちゃんダーちゃん20160917-2
なんか疲れた・・・
とでも思っているのでしょうか。

何よりも、飼い主さまご自身が落ち込んで暗い感じではないのがいいなと思いました。
これからも継続して、あれこれ試していただきながら、鳥さんとの知恵比べを楽しんでもらいたいと思っています。
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