テレビは鳥さんにどう見えてる?

海外の「Cockatiel.com」(オカメインコ ドットコム)というサイトで興味深い記事を見つけました。

このサイトは、日本でも良く見かけるようなオカメインコさんにまつわる情報をまとめられているサイトのようです。
この中で、「My Cockatiel Had a Nightmare(オカメインコの悪夢)」というタイトルで、テレビがどのように鳥さんに見えているかについて書かれていたので抜粋してご紹介させていただきます。

------------------
2nightfrights.jpg
(Cockatiel.comより)

夜間に突然バタッバタッと暴れてしまう時は鳥さんが悪い夢を見ていたからではなく、部屋の中の何かに驚いてしまったからです。例えば、カーテンやブラインドの動く影や車のライト、人が動いた時の影がオカメインコを驚かしてしまうことがあるようです。これらは、鳥が寝ようとしている時に度々起こる現象です。

“鳥さんのケージをテレビの近くやテレビの光が鳥さんから見える位置に置くのは、最も最悪の場所”
わたしたち人間がテレビで動画として認識するには1秒間に16~20コマが必要ですが、鳥さんが動画として認識するには1秒間に100コマ必要です。
テレビのようにコマ数が少ない画像(動画)は、「ディスコのストロボの光のような部屋に入れられている感じの状態」であり、生き物にとってはストレスになりかねません。
------------------

この記事を、横浜小鳥の病院の海老沢院長にも読んでもらい、見解を訊いてみました。
「確かにそうかもしれないけど、この説の出処やエビデンスがないね。だけど、テレビの画面は昼間の明るい時でも見せない方がいいかもしれないね」と、獣医師らしい見解をいただきました。

テレビについては、鳥さんのお留守番中に付けている飼い主さまもいらっしゃるかと思います。
昼まであれば、上記の記事に書かれているようなディスコのストロボのようにチカチカとした状態よりは少しは緩和できるかなと思いますが、テレビの画面は見せずに音だけ聞かせてあげるなどで、退屈しのぎになってくれるのではないかと思っています。
「長年、テレビ画面を見せてるけど、うちのコは大丈夫そう」という方は、鳥さんにとって明るい部屋でのテレビは影響がないと判断ができるかもしれません。
体調が悪い、とにかくすぐ驚いてしまう、という鳥さんで、そういえばテレビの画面を鳥さんが見ている(見えている)という方は、試しに画面を見せないようにして、鳥さんの様子を観察してみると、変化が観えてくるかもしれません。

ちなみに、この記事では、鳥さんを驚かせてしまうような原因(光や影)は、鳥さんのケージに厚手のカバー(光を通さない)をかけてみてはいかがですか?と提案がされていました。

方法は一つではありませんし、正解も一つではありません。まずはそれぞれの鳥さんに合った環境を整えてあげられたらいいなと感じています。
ご参考にしていただけましたら幸いです。
スポンサーサイト