*ご報告* 2016年5月5日/第3回Birds' Groomingセミナー & Birdstory Festival

去る、5月5日に第3回Birds' GroomingセミナーとBirdstory Festivalを開催いたしました。
そのご報告をさせていただきます。

当日はお天気に恵まれて、開場前から列ができるなど、Birdstory Festival会場にもたくさんの方々がお越しいただきました。
Festival会場の方も撮影させていただいたのですが、やはりご来場者の方々のお顔が写ってしまい、ブログに掲載させていただくのが難しいので、断念いたしました。

そして、今回は初の試みとなりました、展示販売会会場とセミナー会場を同じフロアに設けての開催となりました。
しかしながら、セミナーにご参加いただいた皆様におかれましては、Festival会場の音を完全に遮断することができず、ご迷惑をお掛けしてしまいました。心よりお詫び申し上げます。来年は、今回の改善点を踏まえて、よりよい会場作りに徹してまいりたいと存じます。もちろん、セミナー内容についても、さらにグレードアップできるように努めてまいります。

セミナー会場入り口付近↓
20160505第3回セミナー1

セミナー会場↓
20160505第3回セミナー8
最終的に、およそ180名の方々にご参加いただきました。
この場をお借りして、心よりお礼申し上げます。

Festival会場では、午前中に海老沢院長による「鳥さん健康相談会」を実施↓
20160505第3回セミナー2
20160505第3回セミナー3
限られた時間ではありましたが、少しでもお役立ていただけましたら幸いです。

そして、午後からはセミナーがスタート!
トップバッターは、BGSバードコンサルタントの柴田より、鳥さんに選択肢を与えることの重要性について、お話をさせていただきました。
20160505第3回セミナー4
伝えたいことが山ほどあって、結果的に早口になってしまい、お聴きづらい点が多々あったかと存じます。病院では治療を施してくれるかもしれませんが、鳥さんを取り巻く環境を改善してあげなければ、根本的な解決策にはならないと感じています。ショップの方では、少人数制で、定期的にトレーニングのことやいろいろなテーマを掲げてセミナーを開催してまいりますので、もしよろしければ、ご参加いただけましたら幸いです。

そして、ドイツを拠点に活躍されていらっしゃるとりきち横丁の代表、シシイ家原弥生様の講演です↓
20160505第3回セミナー5
「ドイツの飼い鳥事情:これだけ違う、鳥と人間のかかわり方」をテーマに、
●鳥の飼い方の違い
●ペットショップが違う
●鳥の守り方が違う
●バードシッター制度
これらについて、お話くださいました。

ドイツに限らず、海外の飼い方が正しい!という訳ではなく、いい点は日本に取り入れられていけたらいいなと感じております。お話によると、ドイツでは、小学校で「郷土科」という授業があり、少なからず、全てのドイツ人は鳥さんをはじめとしたペットとの暮らしについて、きちんと学べる機会があるとのことで、こういう点は本当に素敵だなと感じました。
そして、印象に残ったのが、ドイツにおける鳥さんをお迎えする場所トップ3と題しまして、
1位 ブリーダー
2位 ティアハイム(保護施設のような場所)
3位 ペットショップ
との順位になるそうです。ペットショップにおいても、相当厳しい審査をクリアしないと、鳥さんの販売はできないとのこと。国全体で、鳥さんをはじめ動物たちを守る体制が整っているというのは、日本も見習っていけたらいいなと感じました。

続きまして、参加者の皆様からいただいたご質問にお応えする「Q&Aコーナー」↓
20160505第3回セミナー10
カルシウムの与え方やこんなシードは与えて大丈夫?、金属の中毒などなど、ご質問をいただきました。
ご質問をお寄せいただきまして、ありがとうございました。しかしながら、全てのご質問にお答えすることができずに、申し訳ありませんでした。折を見て、ご回答できなかったご質問をブログにてお伝えさせていただきたいと思います。

最後に、横浜小鳥の病院の海老沢院長による「飼い鳥のストレスとフラストレーション~毛引き症と発情抑制の新しい考え方~」について、お話をさせていただきました。
20160505第3回セミナー11
20160505第3回セミナー12
海老沢院長が長年、鳥さんの診療に携わってきて辿り着いた答えのようなお話となりました。「答え」と申しましても、鳥さんを取り巻く環境や医学は日進月歩です。それでも、最新の内容であったのではないかなと思っております。
欲求不満(フラストレーション)が精神的ストレスになるメカニズムや、発情を繰り返す鳥さんには、これまで早寝遅起きを推奨してきたけれど、概日リズムに合わせた生活リズムが適正なのではないか、などなど、参加者の皆様が一様に「目からウロコの内容でした!」とおっしゃるほどの内容だったようです。

簡単ではございますが、セミナーのご報告は以上となります。

貴重なお休みの中、ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。
そして、なかなか集中してお聴きいただける環境ではなかったことについて、重ねて心よりお詫び申し上げます。
今回のセミナーは、早々に定員に達してしまいましたので、「参加したかったのに・・・」というお声も多数いただいております。来年も開催させていただきますので、またの機会にご参加いただけましたら幸いです。
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