ヨウムの国際取引禁止へ

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5月2日に、「大型インコ「ヨウム」が国際取引禁止へ 乱獲で急減」というニュース、共同通信より報じられました。

野生のヨウムの乱獲に警鐘を鳴らしていたWorld Parrot Trust(以下WPT:野生下、並びに飼養下で暮らすパロット(鳥たち)のために、精力的に活動する国際的組織。)が、合法であろうと、違法であろうと、ヨウムの取引を制約あるいは禁止すべきだという署名活動を行って、CITES(「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」協議会)に訴えかけていたのが、2012年だったと記憶しています。現段階で、この署名は世界各国から42,000名にのぼったそうです。(*1)

この署名活動がどれくらいの影響力を及ぼしたかは定かではありませんが、今回の国際取引禁止に向けての流れ。

今回のニュースは、ヨウムを絶滅の危機から救うための賢明な取り組みだといえると思います。

大変残念なことに、ヨウムに限らず、ブームになってしまった鳥種や、鳥さんに限らず犬や猫がたどってきた道は、すでにわたしたちは何度も目の当たりにしてきたはずなのに、なぜ繰り返されてしまうのでしょうか。
とても残念です。

現在、ヨウムさんと暮らしている方におかれましては、今後、CITES付属書Iとして認定される可能性が高いと思われますので、申請などの手続きの動向をしっかりと把握していただけましたら幸いです。

共同通信
ロイターより
(ロイターより)

*1参考文献:
World Parrot Trust
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