個別相談★コザクラインコさん・自咬★フォージングに挑戦!

自咬改善を目標に取り組んでまいりましたコザクラインコさん。

3か月前はこんな感じでした↓
ララちゃん20151107-2

3か月の個別相談を経て、今はこんな感じに↓
ララちゃん20160206-4
「ねぇ、次は何して遊んでくれるの?」

●遊びのレパートリーが広がった。
●カラーをはずしても、自咬を再発しない。
●行動が、以前に比べて活発になった。

ということから、3か月間の個別相談を修了することとなりました!

個別相談で初めて会った時はジッと動かないコでしたが、いろいろな遊びやおもちゃ、フォージングをクリアしていき、最終日となった日には、キャリーから「出して!出して!」ダンスを披露してくれるほどになってくれました。
ご自宅でも、以前とは比べものにならないくらい活発になり、飼い主さんの新たな悩みは「ケージに戻ってくれなくなった。。。」とのことでした。
何よりも、カラーをはずしても自咬を再発することなく過ごせていることが、本当によかったなと感じています。

しかしながら、実はケージの中に出血の跡があった時もありました。
以前だったら、「また始まったーっ!!」と驚かれたことでしょう。
しかし、これまでの個別相談でのアドバイスを思い出してくださり、とても冷静に対応してくださったようです。出血の跡が観られて数日後に、定期健診だった日に病院で診てもらっても傷がどこにあるかわからないくらいのものだったそうです。きっと、羽軸をいじってしまったことによる出血だったのではないかと思われます。万が一、継続して出血の跡が観られるようでしたら、自咬が再発!?となるかもしれませんが、その日限りで止めてくれたとのことで、問題ないだろうと感じています。

飼い主さまには、「消去バースト」についてお伝えしていたこともあり、とても冷静に対応してくださいました。
「消去バースト」について:
ある行動(呼び鳴きや咬み付き、毛引き、自咬など)の出現率が減っていく過程で、ある時突然、対象となる行動の出現率がグンと上がることがあります。これは、学習者(鳥さん)に確実にトレーニングが伝わっているという証拠です。なぜこのようなことが起こるかというと、いわゆる一種のストレスが爆発(=バースト)した結果だと言われています。この「消去バースト」を知っているのと知らないとでは大違いです。この時に、「また元に戻ってしまった!」と驚いてしまい、「何をやっても無駄なんだ。。。」とあきらめてしまい、トレーニングを断念してしまうと、また元の木阿弥状態になってしまいます。
このような「消去バースト」が現れた時は、これまで通り、一貫したルールで接していただけば、すぐにおさまって、この後は望ましい行動が定着してくれます。

しかし、本当に「消去バースト」なのか、あるいは単にトレーニングが適切でないのかの判断が難しい場合もあります。見分け方としては、
・一旦、改善に向かった後に、また元に戻ってしまった⇒「消去バースト」の可能性あり。
・一旦、改善に向かった後に、また元に戻ってしまった。この時に、元に戻った原因が思い当たる⇒「消去バースト」ではなく、「これが原因かな?」と思う部分を改善していく必要あり。
以上のような判断と取り組みで、本当に「消去バースト」かどうかの見分けがつくと思います。
何でもかんでも、「消去バースト」だと思って「この後に改善に向かうはず!」という“期待”はせずに、常に鳥さんやご自身の行動を観察してみる必要があります。

こちらのコザクラインコさんの場合は、間違いなく「消去バースト」だったと判断してもいいと思っています。

個別相談が最終日となったこの日、次の課題として、フォージングトーイにも挑戦してもらいました。
ララちゃん20160206-1
ララちゃん20160206-2
こちら↑は、クルクル回すタイプのものです。
最初は警戒していましたが、すぐに近づいてきてくれて、中に入っているカナリーシードをゲットできました。
しかしながら、どうやらフォージングトーイの入口にコザクラインコさんの頭がすっぽり入ってしまうようなので、このタイプは必ず、飼い主さまがそばにいられる時限定で試していただくことにしました。

そして、最近作った新しいフォージングトーイの「フォージングシェイク」にもチャレンジ!↓
ララちゃん20160206-3
こちらも怖がることなく近づいてくれましたが、エイヤッ!とケースをつつくとその振り替しにおっかなびっくりでした。
なので、クルクル回すタイプで、頭がすっぽり入らない「フォージングスピン」の方を試していただくことにしました。

おそらく、3か月前だったら、本当~~~に怖がってしまって近づいてもくれなかったのではないかと思います。この3か月の間、いろいろなことにチャレンジしてくれたおかげで、自信にもつながり、フォージングトーイにも躊躇することなくチャレンジできるのだと感じています。
改めて、鳥さんの「やればできる!」という姿勢に感動を覚えました。

コザクラインコさんの個別相談はこれにて修了となりましたが、ご家庭でもぜひ、知的好奇心を刺激してあげられるような取組を続けてもらえたらいいなと思っています。


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この機会にご参加いただけましたらうれしいです。

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