個別相談★ヨウムさん★信頼関係の再構築:その2

今回、2回目のお越しとなったヨウムさん。

1回目の様子はコチラ

9月にお越しいただき、その後、飼い主さまのお仕事が忙しかったりしたので、2回目のお越しまでにしばらく間が空いてしまいました。
個別相談をご利用いただいている内容は・・・
①咬んだ時に、思わず手で振り払ったらそれ以来、ケージからも出てきてくれなくなった。
 ⇒信頼関係の再構築が必要
②毛引きも改善していきたい。
 ⇒自分の羽根をいじるよりもほかにもっと楽しいことがあるよということを教えていく
という内容です。

まずは①から取り組むことになり、お部屋の中のケージの位置を変えてもらうことをご提案させていただき、実践してくださった結果、「とても落ち着いて過ごせるようになった」とのご報告を受けました。
ケージの位置の変更はいたってシンプルです。
【今まで】
ヨウムさんからは飼い主さまの背中しか見えない位置にケージがあった。
【変更後】
飼い主さまとアイコンタクトがとりやすいように、飼い主さまがいつも使っている机の位置とほぼ横並びに置いてみた。
という変更です。
この変化だけでも、ヨウムさんに大きな変化が現れたそうで、これまではケージの中では止まり木にとまらず、下にいることが多かったそうですが、変更後は止まり木に落ち着いてとまっているようになったそうです。

2回目のお越しの際には、ヨウムさんの様子も明らかに違っていることに気付きました。
初めて個別相談に来た時は、キャリーを開けてももちろん出てこようとはしませんでしたし、怯えている印象さえありました。
第1回目の時から約3か月程度間が空いた第2回目の時には、おしゃべりが増え、お顔も穏やかに。
たむたむちゃん20151122-1

そして、なんと!キャリーから出てきてくれました!
たむたむちゃん20151122-2
たむたむちゃん20151122-3
飼い主さま曰く、こうやって肩にとまってくれて、カキカキをおねだりするのは、信頼関係が壊れてしまった時以来のしばらく振りだそうです。咄嗟の出来事だったので、飼い主さまもヨウムさんもお互い傷ついていたのではないかと思います。

一度壊れてしまった信頼関係を取り戻すことは時間がかかるかもしれませんが、適切なアプローチを用いることによって、短時間で修復できると考えています。

ご相談内容の①については、このまま継続していただくことでもう問題ないと感じましたので、次は②の毛引きについて、改善を試みていくのが次の目標です。
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