個別相談★オカメインコさん/毛引き・毛齧り★次の換羽を待つことに

ブログが滞るは、時系列じゃなくなるはで大変申し訳ありません。。。

これまで、度々ご登場いただいていた、毛引き・毛齧りの改善に取り組んできたオカメインコさん。
今年の3月から取り組んでまいりましたが、10月4日に個別相談を晴れて修了ということになりました。

【毛引き・毛齧りの原因】
新しいおもちゃをケージの中に入れた日から始まってしまった。
オカメインコさん自身は、大らかで陽気な性格と言えますし、おもちゃに対してもとても強い拒否反応を示していたわけではなかったので、何の疑いもなくおもちゃをケージに入れたとのことでした。

ここから学べるのは、一見、性格が大胆な鳥さんであっても、初めてみる物やおもちゃは、しばらく鳥さんの視界に置いておいたり、飼い主さま自身が対象物に触る様子を見せて、安心感を持たせてあげることが必要であり、大切なのかもしれません。

【個別相談にお越しいただいた時の様子を順番に】

2015年3月29日の様子↓:初めましての時から、陽気に歌とダンスを披露してくれました。
いちごちゃん20150329-1

2015年4月26日の様子↓
いちごちゃん20150426-1

2015年6月14日の様子↓
いちごちゃん20150614
この頃が一番ひどい時期で、肌が見えてしまうほどに。。。
毛引きの取り組みは紆余曲折です。それでもあきらめずに、飼い主さまは頑張ってくださいました。

2015年7月5日の様子↓
いちごちゃん20150705-1
いちごちゃん20150705-2
少しずつ羽根を抜く量が減ってきた頃。
この頃と同時期に、少しずつ「これが好きかも?」というおもちゃをムリのない範囲でお試し中。

2015年7月19日の様子↓
いちごちゃん20150719-2

2015年9月6日の様子↓
いちごちゃん20150906-3
いちごちゃん20150906-2
いちごちゃん20150906-5
この↑画像は、アングル的には失敗ですが、オカメインコさんが笑っているように見えるのでとてもお気に入りの画像です。
この頃になると、「あれ!?こんな模様(色)が翼部分にあったんですね!!」ということがはっきりわかるくらいにフッサフサに。

2015年10月4日の様子↓
いちごちゃん20151004
さらなる発見!
布にくるまれるのが好きだということが分かりました。とてもご機嫌さんでした。

●以前のように羽根をクチバシで弄んだり、齧ったりする様子が観られなくなった。
●少しずつ、おもちゃで遊べるようになった。

ということだったので、一旦、個別相談は修了となりました。
羽根の先がクリンクリンとカールしているのは、以前いじっていた形跡なので、次の換羽が来て、羽根が生え替わった時のオカメインコさんを楽しみにしています。
もちろん、ご家庭ではこれからも、オカメインコさんが好きそうなおもちゃを少しずつ探っていただきます。

つい先日の10月18日に、健康診断の帰りにショップにお立ち寄りいただいた時にも、元気に「ほほほほぉ~♪」とキャリーケースの中で笑って(?)いました。その時に、
「放鳥時間が長い時に、ちょっと羽根を齧っていました」
というご報告を受けました。
このようなご報告を受けて、「またかっ!?」と慌てない飼い主さまとトレーナー。
なぜかと言いますと、会話の中でも、飼い主さまが「放鳥時間が長い時に」とおっしゃっている通り、きちんと観察のポイントを抑えて、原因を把握してくださっているからです。
「それでは、今後は放鳥時間の長さに気を付けながら、引き続き様子を観察してください」とお伝えしました。
個別相談は3か月を一区切りとしていますが、この期間に
・観察のポイント
・アプローチ法
をお伝えしています。これは、これからも鳥さんとお付き合いしていく中で、いろいろな場面に遭遇した時に、飼い主さまご自身が対応できるようになるためです。

ちなみに、こちらのオカメインコさんは、「小鳥のキモチvol.3」(学研)に登場してくれています。もしよろしかったら、そちらの方もご覧いただけましたら幸いです。

ご参考までに、これまでブログにてご紹介させていただいた取り組み↓
2015年4月26日の様子
2015年6月14日&7月5日の様子

毛引き・毛齧りの改善は、一朝一夕では改善できません。
程度の差はありますが、改善に向かう場合もありますし、ひどくはならないけれど良くもならない現状維持の場合もあります。
いずれにせよ、このようなお悩みで個別相談にお越しいただく鳥さんに対しては、「せめて、自分の羽根をいじるよりも、もっともっと楽しいことがあるよということを鳥さんに知ってもらえるようになる」ということを目標にしていることを飼い主さまにお伝えしています。

個人的には、かわいいオカメインコさんと会えなくなるのはとても寂しいですが、次回の再会を楽しみにしたいと思います。そして、「小鳥のキモチvol.3」では、毛引き改善の取り組みという内容で登場してくれていますが、次はグラビアを飾るのが飼い主さまとトレーナーの野望です。
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