個別相談★オカメインコさん★呼び鳴き改善

5月の出来事をブログに掲載するのが滞っている間に、2回目、3回目のご訪問が。。。

今回は、5月19日にお越しいただいたオカメインコさん(およそ6か月)をご紹介させていただきます。
そして、本日、6月9日に2回目のご来訪となりましたので、第1回目の様子と、ご家庭で取り組んでいただいたその後の経過報告を併せてご紹介いたします。

5月19日にお越しいただいた時の様子↓
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この日、初めて出会ったマンチボール(おもちゃ)にご満悦!

ご相談内容は、呼び鳴きの改善でした。
飼い主さまの姿が見えなくなると、切り裂くような鳴き声で、姿が見えるまで、あるいはそばに来てくれるまで鳴き続けていて、これを改善するためにご相談にお越しになりました。

個別相談では、基本的に鳥さんを同伴していただくようにしています。
これは、実際に鳥さんの行動と飼い主さまの行動を観察させていただくためです。
オカメインコさんは、とにかく物(爪楊枝など)で遊ぶのが好きなようだったので、呼び鳴き改善としてご提案させていただいたのが
1)おもちゃをケージの中に入れてあげて、退屈させないようにする
ということと、
2)許容できる鳴き声の時は、反応を返す(コンタクトコール)。許容できない時は、反応を返さず、こういうボリュームで鳴いてね、という風な鳴き声で誘う。
3)一定間隔で呼び鳴きをしている場合、そろそろ始まるかなの前に、飼い主さまが顔を見せる。
4)コンタクトコールを作る。
という風に、2)から4)は、呼び鳴きの改善の際にはよくある対処法をご提案させていただきました。

「鳴く」という行為は、鳥さんにとっては、大切なコミュニケーションの一つです。
「全く鳴かないで!」というのは、無理な話です。
こういうボリュームで鳴いてくれたらうれしいな、ということを教えてあげることを、呼び鳴き改善の際にはご提案をさせていただいています。

そして、ご家庭で実践していただき3週間が経った本日、6月9日に、第2回目の個別相談にお越しいただきました。果たして、呼び鳴き改善の効果はいかに・・・

「全体的に呼び鳴く「頻度」が減りました。効果を実感しました。」
というご報告をいただきました。

コンタクトコールについては、まだまだ手探り状態ですが、今回のオカメインコさんは、本当におもちゃで遊ぶのが大好きな鳥さんなので、もっともっとおもちゃで遊ぶ幅を広げていけたらいいなと思っています。

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赤いボールペンがお気に入りとのことで、このペンがターゲットの役割を果たしているので、こっちおいで~と赤いボールペンを見せると飛んできてくれます。

呼び鳴きには、
パターン1:ねぇねぇ!いるの?気配で分かるよ!の確認。
パターン2:出して出して!ケージから出して!の出してくれるまで鳴くからねのアピール。
パターン3:そばに来て、遊んで!遊んで!のアピール。
という意味合いが込められていて、呼び鳴きは人から教えてもらった学習行動だと言えます。
今回のオカメインコさんの場合は、パターン1のようなので、飼い主さまの姿が見えれば安心することに加え、一羽でも遊べる環境を整えてあげて、これに加え、たとえ姿が見えなくても、コンタクトコール(飼い主さまの口笛など)で、「いるんだね、じゃあ大丈夫!」という風に認識してくれたらいいなと思っています。

パターン2~3の場合は、また異なるトレーニング法になりますので、呼び鳴きに困っている飼い主さま、まずは鳥さんがどんな時に鳴いて、飼い主さまご自身がどんな行動を取っているかを客観的に観察してみて、それぞれに合ったトレーニング法を探していかれることをお勧めいたします。
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