個別相談★タイハクオウムさん★お山の大将を阻止

昨年から定期的にお越しになっているタイハクオウムさん。

5月16日にお越しになりました。
ハロ君20150516-4
飼い主さんにベタベタすることなく、自分でおもちゃで遊んで楽しむ術を知っている、本当にいいコです。

少し前に、一時期、咬み付き行動が観られましたが、それも飼い主さまの適切な対応で乗り切ることができたようです。
この時期は、おそらく第一次成長期と言いますか、心が成長して自我が芽生える時期だったと思います。
ついつい、「反抗期だから」、「発情の時期だから」と、成長ステージの“せい”にしてその場をやり過ごそうとする方も多いかと思いますが、これらの時期だからこそ、適切で一貫したルールが必要となります。言い換えると、この時期に誤った接し方をしてしまうと、のちのち信頼関係にヒビが入ってしまうこともあります。

飼い主さん手作りのおもちゃで、「どや?」という感じで遊んでいる様子↓
ハロ君20150516-1
「この角度もどや?」
ハロ君20150516-2

本当にかわいいタイハクオウムさんです。

すっかり、問題は解決したタイハクオウムさんですが、なぜ個別相談に定期的にお越しになっているかというと、いわゆる「お山の大将」状態を防止し、いろいろな人と触れ合うことで社交性を身に着けてもらうことが目的です。

大型の鳥さんに限らず、大胆な性格の鳥さんは、ご家庭の中で「自分の言うことは何でも聞いてくれる!世界は自分中心で回っているのだ!そうに違いない!」くらいのことを考え始めて、時に飼い主さんに対して傍若無人に振る舞う傾向にあります。
そんな時に、外の世界に連れ出して、いろいろな場所やいろいろな人に触れ合うことで、飼い主さんのありがたさが分かり(こんな時、頼りになるのは飼い主さんなので)、ご自宅に帰ると、傍若無人さが落ち着く傾向にあるようです。そして、いろいろな人と触れ合うことで社交性を身に着けるといかないまでも、いざという時に、飼い主さんしか自分はダメなんです。。。とならずに済みます。

特に個別相談に連れてこられたタイハクさんは、トレーナーからの様々な試練を受けることに。
いい刺激となってくれるような、トレーナーからの愛のムチです。*実際に叩いたり、怖がるようなことなどはしていませんので、ご安心ください。

そして、同じ鳥種のよしみということで、ショップにいる雪之丞ともご対面!
ハロ君20150516-3
「やあ!こんにちは!」
などと、人が期待するような和気あいあいとして雰囲気はもちろんなく、、、お互い、「見えてません」の雰囲気を醸し出していました。手前が個別相談にお越しいただいたタイハクオウムさん(目をそらす)、そして、奥にいるのが雪之丞です(もちろん目をそらす)。

最近はすっかり体重も安定した雪之丞は、個別相談にお越しいただいたタイハクオウムさんに負けないように、いろいろなおもちゃで遊ぶようになってくれました。
雪之丞ケージ20150606
ショップに来た当初は、まずは食欲を上げて、体重を上げることが先決だったので、とても殺風景なケージにいましたが、最近ではおもちゃの数が増えてきました。

そして、ありがたいことに、飼い主さまからおもちゃの差し入れも!
おもちゃありがと0606-1
上の画像で、タイハクオウムさんが齧っているお団子のようなおもちゃも雪之丞にといただきました!ありがとうございます!
手前の引き出しのおもちゃもいただきものです。ありがとうございます!
おもちゃありがと0606
そして、今一番ブームのヒモ部分で遊んでいます↑

大型の鳥さんに限らず、「人がいないと寂しい~~~っ」という鳥さんではなく、ちゃんと自分で自分を楽しめるように、遊ぶことの楽しさを教えてあげられたらいいなと思っています。
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