個別相談★オカメインコさんたちを一気にご紹介★

5月5日のセミナー終了後に、個別相談の件数がグッと増えました。
自分の鳥さんの行動や生活環境、問題行動の改善をしてあげたい!という想いで頼ってきてくださるのはとてもうれしく思っています。

4月に個別相談にお越しいただいて、まだご紹介できていないた鳥さんたちを、一気にご紹介をさせていただきます。

★4月26日にお越しいただいたオカメインコさんたち★

まずは、こちらのオカメインコさんは、毛齧りの改善でお越しいただきました。この日で2回目です。
いちごちゃん20150426-2
新しいおもちゃをケージに入れたその日に、毛齧りが始まってしまったとのこと。
とても臆病なタイプではありませんが、初めて見るものには時間をかけて慣れてもらう必要があるタイプのオカメインコさんです。
おもちゃをいれると怖がってしまうので、これから一生おもちゃは入れずにおこう、、、などという考えはお勧めできません。初めて見るものに対して段階を踏んで導入していき、自分の羽根をいじったり齧ったりするよりも、もっと楽しいことがあるよということを教えてあげるのが目標です。そして、結果的に、毛齧り行動を改善していけたらと考えています。

いちごちゃん20150426-1
こちら↑の様子は、飼い主さんの手には新しい物=ヤシの皮でできたおもちゃが。
初めてみるものに対する導入を実践中です。
それにしても、「なぜ地べた??」「さらになぜ靴を抜いでいるの??」と思われるかもしれませんが、初めてみるものを短時間で警戒心をできるだけほぐしてあげる方法の一つは、大好きなもののそばに置くと、受け入れてくれやすい傾向にあります。
そうなのです。こちらのオカメインコさんが大好きな物は「足」なのです。そういうことで、上のような状況に。
ここで注意してもらいたいことは、「決して、新しいおもちゃや物の方から、鳥さんに近づけない」ということです。鳥さんが近づいて来てくれるまで、そばで見せることからスタートすることが大切です。

まだまだ、毛齧り改善は継続中です。

-----------------------------------

続いて、呼び鳴き改善でお越しいただいたオカメインコさん。この日で2回目でした。
ぽぽちゃん20150426
呼び鳴きの理由にはいろいろありますが、こちらのオカメインコさんの場合、やることがなくなったら呼び鳴きを始めるという傾向にあったので、ケージの中に、飽きさせないようにいくつかタイプの違うおもちゃを入れてみることをご提案させていただきました。
実践していただいておよそ2週間、飼い主さま曰く、呼び鳴きが激減したそうです。
こういうタイプの呼び鳴きは改善が容易ですが、中にはじっくりと時間をかけて取り組まないといけない場合もあります。

「鳴く」という行動は、もちろんゼロにはできません。むしろ、鳥さんの習性なので、鳴かない鳥さんの方が「大丈夫?」と思ってしまいます。
なので、飼い主さまにとって許容できる範囲の鳴き声は何かを考えていただき、許容できない範囲の鳴き声に対して、減らしていくという方法が、呼び鳴き改善の方法です。

こちら↓は。、3回目となる5月17日にお越しいただいた時の様子です。
ぽぽちゃん20150517
すっかり、落ち着いた様子のオカメインコさん。雪之丞@タイハクオウムのスタンド止まり木にもすぐに慣れて、落ち着いて羽繕いスタート。
実際に、個別相談ルームで、飼い主さまには一旦お部屋から出て行ってもらって、オカメインコさんがどんな反応をするかを観察してみたところ、とてもかわいらしい声で鳴き始めました!「こっち(=人にとって許容できる範囲のボリューム)の鳴き方の方が、飼い主さんからの反応が返ってくるから、そうしよう!」と、学習してくれた証拠です。
鳥が変わったように、激しい呼び鳴きはほとんどなくなったとのことでしたので、個別相談は終了となりました。
もちろん、ご家庭では、飽きさせないおもちゃ作りが今後も課題となります。ぜひ、オカメさんとの知恵比べを楽しんでもらえたらいいなと思っています。

★4月28日にお越しいただいたオカメインコさん★

こちらのオカメさんは、横浜小鳥の病院の看護師さんのオカメインコさんです。
福ちゃん20150428-2
専門学校で行動学については少し勉強したけど、もっと詳しく勉強したいとのことで個別相談に来てくれました。

知識も大切ですが、何よりも一番の先生になるのは鳥さんから教えてもらうこと以外では考えられないので、一緒に暮らしている鳥さんの中から、そのコに対してなんとかしてあげたいと想うことからスタートしてみては?と提案をしたところ、オカメインコさんに白羽の矢が。

臆病な性格で、ちょっぴりおデブ気味でもあるので、
●少しずつ、度胸をつけてもらう
 ⇒そうすれば、おもちゃでも遊んでくれるようになる
●動く動機付けを付ける
 ⇒そうすれば、放鳥中も活発に動けるようになって、いい運動にもなる
ということから、「今できている行動」を活かしつつ、少しずつおもちゃで遊ぶ楽しさや喜びを教えていってもらうことにしました。
福ちゃん20150428-1
「う~~~ん、気持ちいい~~~~~、そこそこぉ~~~♪」

臆病とは言え、トレーナーの手にもステップアップできたので、少しずつのアプローチでいろいろなことが克服できるのではないかなと思っています。

これで、4月にお越しいただいた鳥さんたちについては、ご紹介完了です!
思えば、5月ももうすぐ終わりに。。。引き続き、個別相談にお越しいただいた鳥さんのご紹介をさせていただきますので、お家の鳥さんに少しでもお役立ていただけましたら幸いです。
スポンサーサイト