個別相談★ワカケホンセイインコさん★少しずつ友好的に

飼い主さまの入院、つまりワカケホンセイインコさんとの接触が断たれてしまったことをきっかけに、関係性にヒビが入ってしまったようで、これを現在修復中です。

・第1回目(1月18日)の様子はコチラ
・第2回目(2月8日)の様子はコチラ

3月1日にお越しいただきました。

2月14日にいただいたご報告では、「だいぶ友好的になってきました!」というお言葉と一緒に、
茶々丸ちゃん20150224
こんな↑かわいい、ご自宅でのトレーニング風景をお送りいただきました。
ツルンとしていて、かわいいです!

信頼関係修復のためのトレーニングを始めて約2か月弱。少しずつ少しずつ、信頼関係を取り戻しつつあるようです。

まだ、手から直接ご褒美を手渡すのはちょっと怖々という感じですが、3月1日に相談室にお越しいただいた時は、トレーナーは飼い主さまの価値を上げるために少しいじわるをした効果もあり(トレーナーの心境としてはいつも複雑)、ワカケホンセイインコさんは積極的に飼い主さまの方に飛んで行ったり、椅子の背もたれに止まっている時も、飼い主さまに攻撃的なそぶりを見せることなくステップアップしてくれました。

トレーニングを継続してくださっているのと同時に、変えていただいたことは「お世話の順番」です。
ワカケホンセイインコさん以外にもたくさんの鳥さんと暮らしていらっしゃるので、試しにお世話の順番も1番にしていただいた結果、いい方向に向かっているようです。

このお世話の順番、結構侮れないのです。
お世話の順番というのは・・・
●朝、起きた時の声掛け。帰宅後の声掛け。
●餌をケージに入れる
●放鳥が別々の場合は真っ先に放鳥
という順番のことを指します。
本来であれば、古株の鳥さんから1番に、これらのことをしてあげることをお勧めしています。
今回は、ワカケホンセイインコさんは古株ではありませんが、一番古株の鳥さんは順番を気にしないようなので、とりあえず、ワカケホンセイインコさんの満足度をアップさせるために、一番にお世話をしてくださっています。

最初に会った時に比べて、お顔もずいぶんと柔らかい表情になってきていると感じています。このまま継続していただきながら、咬み付きを矯正していけたらと思っています。

一通り、トレーニングを終えた後の様子↓
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茶々丸ちゃん20150301-4

ご自宅では、こんな様子(足で頭を抱える様子)は見たことがない!とおっしゃっていました。
それくらい、頭を使ってくれて疲れてしまったのだと思います。
トレーニング当初は、手から咬まずにご褒美を受け取ってくれることを練習していただいていたのですが、今回から、一つの行動を加えて、それができたらご褒美を受け取るということを始めました。つまり、今までは無条件にもらえていたのですが、今回からは「えっと、こうやったらもらえるんだよね?」という風に頭を使わなければ、ご褒美はもらえないという訳です。
鳥さんは知能が高い生き物なので、問題行動を起こしていない鳥さんにもぜひ、頭を使ってもらうような環境づくりをお勧めしています。そして、毛引きや自咬、呼び鳴きなどの問題行動を起こしてしまっている鳥さんにも、「思考する」という行動が増えるだけで、「思考する」⇒「頭を使う」⇒「疲れる」⇒「眠る」という風に、問題行動に割いていた時間を削減させることができますので、いかに鳥さんに頭を使ってもらうかというのは、鳥さんとの暮らしの中では大切だと感じています。

今後も引き続き、ワカケホンセイインコさんの様子をお伝えさせていただきます。

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