個別相談★続:オキナインコさんたちの挑戦!★自咬の矯正[Part.4]

引き続き、自咬の改善に取り組んでいる2羽のオキナインコさんのその後の様子をお伝えさせていただきます。

これまでの様子は以下からご覧いただけます↓
Part.1の様子
Part.2の様子
Part.3の様子

まずは、6才の男の子のオキナインコさんの様子から。
2月25日にお越しいただきました。

去年の11月26日におよそ2年半ぶりにエリザベスカラーをはずして、約3か月が経過しました。
自咬は再発せず!!いい感じです。

じじくん20150225-1
膝の上にのってくれたオキナインコさん↑
この日は、どうしても床が気になる様子で、降りたそうにしていました。ゆ、床に何かがいるのか!?と、飼い主さまと戦々恐々としていました。

個別相談を始めるずいぶん以前の2012年に、一度カラーをはずしてみたそうですが、1週間くらいで自咬が再発してしまったそうです。ただし、前回と今回は大きく違います。2012年の前回は、生活環境は何にも変えずに、つまり根本的な解決に至っていないのにカラーをはずしてしまったので、再発してしまうのも無理がないでしょう。

3年前のこの経験があり、飼い主さまもカラーをはずした方がいいかどうかずいぶんと迷われたようでした。
2014年6月から個別相談を開始し、トレーナーの立場からも、飼い主さまの心の準備が出来ていないのに無理強いをするのは避けたかったですし、その反面、前回と今回とでは、生活環境の改善やおもちゃで遊ぶこともできるようになったりと、取り組み方がまったく違うので、カラーをはずしてみる価値はあるかもしれませんよ、ということをお伝えしてまいりました。
カラーをはずして約3か月が経過して、これでもう大丈夫!という訳にはいかないかもしれませんが、飼い主さまも感じていらっしゃるように、以前とは明らかに違うオキナインコさんになってくれているようです。

じじくん20150225-2

最初は、机の上に降りるのを怖がっていましたが、すぐに慣れて粟穂を食べているの図↑
こんなこともできるようになったのは、本当に大きな進歩です。

じじくん20150225-3
そして前回、「知らない人!怖い!」と高速羽繕いを始めて気を紛らわせていましたが、2回目のご対面となる今回は、肩にのってくれました。「うっかり」という感じも否めませんでしたが、イヤだと思えば、飛んで逃げるという選択肢もあったのに、しばらく肩に止まってくれていました。これも大きな進歩です。

少しずつですが、度胸もついてきてくれているようなので、毛引きはまだやってはいますが、自咬さえ再発しなければそれだけで御の字です。飼い主さまと一緒に、オキナインコさんが楽しんでくれそうな遊びをこれからも一緒に考えていこうと思っています。

そして、もう一羽の3才の女の子のオキナインコさんの様子です。3月3日にお越しいただきました。
10月7日にエリザベスカラーを外して、もうすぐ5か月となります。

カメラを向けられて、見ないふりをするオキナインコさん↓
ルビーちゃん20150303-1
前回、お越しいただいた時は、「また自咬を始めちゃいました」というご連絡がありましたが、実際は自咬ではなかったということが判明するという一幕があり、今回はどうかな~と思っていましたが、まったく問題なし!ということで、本当に安心しました。

何とかカメラの方を向いてもらおうと一生懸命に呼ぶと、シブシブこちらを向いてくれました↓
ルビーちゃん20150303-02
シブシブ感が漂っています。

こちらのオキナインコさんも、自咬は再発せずにここまでこれたので、あとは毛引きの改善ができたらいいなと思っています。

今後も、オキナインコさんたちの挑戦をお伝えさせていただきます。
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