個別相談★ルリコンゴウインコさん&オオハナインコさん★相談室は気付きの場

3回目のお越しとなるルリコンゴウインコさんのトレーニングの様子をお伝えさせていただきます。

2月22日にお越しいただきました。

本当に陽気で賢いルリコンゴウインコさん↓
ビアンカちゃん20150222

今回のトレーニングの内容は、すっかりフライトが楽しくなったとのことで、ご自宅で放鳥中に呼んでもいないのに飛んでくるようになってしまい、
「呼んだ時に飛んでくる」
「呼んでいない時には飛んできてはいけない」
という練習を行いました。

特に力を入れたのは、いわゆる「待て」を覚えてもらうことでした。

個別相談室に到着するやいなや、スタンド(飼い主さまにご持参いただきました。ありがとうございます)にとまった瞬間、隙あらば、飼い主さんの方に飛んできていたルリコンゴウインコさんですが、何度か繰り返していく内に、飼い主さまの行動(=合図)をよく観察してくれるようになり、「おいで!」の合図で待ってました!とばかりに飛んで来てくれるようになりました。本当に賢い鳥さんです。

今回、お伝えさせていただいたフライトの練習方法のポイントは・・・
●ルリコンゴウインコさんが分かりやすい「今は飛んできていいよ!」の合図の統一
●待ってくれている時に、「待っててね」の声掛けをして(最初の内は頻繁な声掛けが必要ですが、徐々に少なくしていけます)、飛びそうになったら「まだだよ」と嫌悪刺激を見せる
ということを重点的に練習をしました。

ルリコンゴウインコさんを観察していると、トレーニングの後半では、「待っててね」の間に、スタンドの木を齧り始めました。今までは、「飼い主さんの方へ飛んで行きたいっ!行きたいっ!えい!飛んじゃえ!」という感じでしたが、待っている間に自分で他にやることを見つけ出せたと言えます。そして、スタンドの木を齧りながら合図を待っている最中は、きちんと飼い主さんの方をチラリチラリと観察してくれていました。そして、「おいで!」の合図と共に飛ぶ姿は、本当に「良く観てるな~」と感心してしまいました。

あとは、ご自宅で実践していただきながら、行動を定着させていただくことに。

そしてこちらは、ルリコンゴウインコさんのトレーニングの見届け鳥さんのオオハナインコさん↓
フィービーちゃん20150222

オオハナインコさんも本当にいいコで、初対面の私にも手にのってくれました。
オオハナインコさんの方のご相談は特に希望されていらっしゃらなかったのですが、初回に羽根をいじってしまうとのことでしたので、羽根をいじる要因や対策をご提案させていただきました。
すると、食餌内容を改善していただいたところ、「いつの間にか毛をいじらなくなりました」とのご報告をいただきました。その他にも、休養を取ってもらったりしたそうですが、飼い主さまの取り組みが功を奏したのだと感じています。

この日のご相談の際に飼い主さまよりおっしゃっていただいたことは、ルリコンゴウインコさんがどんどん学習していく様を見て、
「こういう場にこないと、自分の鳥のすごさがわからないんですね」
とおっしゃってくださいました。
相談室では、鳥さんに適切な方法でトレーニングをしていくことはもちろんですが、ルリコンゴウインコさんの飼い主さまに限らず、他の飼い主さまからも「自分の鳥がこんなに頭がいいとは思わなかった。ここを利用しなければ気付いてあげられなかった。」という声を数多くいただいております。
いろいろな意味で、この場が「気付きの場」になってくれたらいいなと思っています。
スポンサーサイト