ヨウムさん&コイネズミヨウムさんの灰色会

1月27日にお越しいただいた灰色の鳥さんの様子をご紹介させていただきます。

この日、お越しいただいたのは、ヨウムさん1羽とコイネズミヨウムさん2羽。
ヨウムさんとコイネズミヨウムさんの飼い主さま同士がお知り合いということで、それぞれ個別相談をご利用いただいていますが、今回は鳥さん同士もいい刺激にもなりますし、飼い主さま同士の情報交換も兼ねて同時開催という形をとらせていただきました。この集まりは今回で2回目となります。
そして、もう一羽のコイネズミヨウムさんはショップ店長の愛鳥さんです。

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真ん中がヨウムさんです↑
ヨウムさんとコイネズミヨウムさんの一番の見分け方は、体のサイズもありますが、やはり尾羽の色でしょうか。
尾羽が赤いのが、ヨウムさんです。
ヨウムさんとコイネズミヨウムさんがが揃うと、焦点が合わせにくいですね。

こちらはヨウムさんです↓
個別相談をご利用いただいたのは、ヨウムさんの咬み付き矯正と、腕にのってくれるようになることが目標で取り組んでまいりました。小さい頃に、病気治療のため手が怖くなってしまったとのことで、それ以来手や腕に対していい思い出がなくなってしまったらしく、なんとか手に対する恐怖心を克服して、手にのってくれるようになったらいいなというのが飼い主さまの想いです。
そして、な、な、なんと!
ヘホちゃん20150127-1
手首から先はまだ怖がってしまうそうですが、腕にはこんな風にのれるようになったそうです!!
こ、これはすごい!!
その他に、手は咬むものじゃないということを教えるトレーニングを実践してくださり、以前のようなガブッ!はなくなったとのこと。適切な方法で鳥さんに伝えれば、きちんと理解してくれるんだなと改めて感動してしまいました。
ヘホちゃん20150127-2
手にのるのが怖いので移動手段には、この↑止まり木を利用していらっしゃいます。画像は、「パタパタパタ~♪」と言いながら、飛んでいる気持ちになっている様子。
まだまだ、手や腕にはスムーズにのってくれるという段階ではありませんが、これから少しずつ、慣れてもらえたらいいなと思っています。

そして、こちらはコイネズミヨウムさんです。
コイネズミヨウムさんは、片方の翼の下の自咬を繰り返していましたが、飼い主さまに、自咬から関心をそらすためのおもちゃや、鳥さんの満足度をアップさせるためにフォージングに取り組んでいただいたおかげで、傷口が広がっていないということから毎月の通院は一旦終了となりました。まだ傷口はありますが、現状維持でいられるのが最初の目標でした。これはクリアできているので、これからは傷口を小さくして、最終的に自咬をしなくなってくれることを次の目標にしています。
ヴィーちゃん20150127-1
ちょっとフライトを試してみました↑
上手に飛んで、飼い主さんの腕に見事着地!
コイネズミヨウムさんは、この相談室に来るのが楽しいよう(飼い主さま談)で、トレーナーにも慣れてくれたご様子でもあり、いろいろな意味で少しずつ自信がついてくれているのかなと感じています。自咬の原因は精神的なものからきていると思われるので、これからも少しずつ自信をつけていくことで、不安な気持ちからの自咬が改善できるようにしていけたらと考えています。

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緊張していたら食べる余裕もないのですが、2羽ともおやつを食べてくれるくらい、この環境に慣れてくれたようです。

お家の中の世界しかしらない鳥さんの場合、世界は自分中心で回っていると思ってしまっている大胆な鳥さんや、このタイプの鳥さんとは真逆で臆病な鳥さんにとっても、個別相談室で知らない環境や知らない人(=トレーナー)に触れて、社会勉強ができるような効果もあるみたいです。
たとえば、オンリーワンの鳥さんなど、将来的にやはりいろいろな人に慣れてもらいたいという方もご利用くださっています。
ご相談内容によっては、
●鳥さんにたくさんの無理をさせることになる
●こうして欲しいと飼い主さまの要望は、本当に鳥さんのためになるのか
など、トレーナーがそのご相談内容にはお応えできないという判断で、お受けできない場合もございますが、まずはお気軽にご相談していただけましたら幸いです。
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