人も鳥さんもいつもの生活リズムに

年末年始はゆっくりとお過ごしになりましたか。
この時期は、親戚の方のご訪問だったり、実はバタバタして過ごしていましたとおっしゃる方も少なくないのではないでしょうか。

年末に個別相談を受けられて、年末年始のお休みの間にじっくりと向き合うことができると思っていたけれど、いろいろと忙しかったという飼い主さんも多数いらっしゃいました。
こんな時期は、人もいつもの生活のリズムを崩しがちで、お仕事が始まったらそのリズムを取り戻すのに少し時間がかかってしまうこともありませんか。

これは、鳥さんも同じのようです。

●親戚や離れて暮らす家族がやって来た
 ⇒ 鳥さん「何?何?見慣れない人がいる!」
●おまけに犬まで連れてやって来た
 ⇒ 鳥さん「な、な、なんだ!この生き物は!?」
●いつもは放鳥してもらえない時間帯に放鳥してもらう機会があった
 ⇒ 鳥さん「やったーっ!たくさん遊んでもらえる~♪これからもよろしくね!」
●夜更かしの日がいつもより多めだった
 ⇒ 鳥さん「みんな(=人)おしゃべりして楽しそうだね、でもそろそろ眠くなってきた。。。でも寝れない。。。」
●朝のお世話時間や放鳥タイムが遅めだった
 ⇒ 鳥さん「ちょっとちょっとーっ、朝の放鳥タイムじゃないのーっ?」

などなど、いつもとは違う環境やリズムに鳥さんも少なからず戸惑うこともあるようです。

飼い主さんのお仕事が始まって、つまり鳥さん側の生活リズムもいつも通りに戻ったということになりますが、
「たくさん放鳥してくれたのに、今日は放鳥してくれない!?なんでっ!?」
という心理が働く場合もあります。
なので、この時期にいつもより鳴くようになった、ケージから出たいというアピールが激しくなった、という変化が観察できたら、このような理由からだとお考えいただけたらと思います。
そして大切なのは、「鳴くことでアピールすればケージから出してもらえる♪」と教えてしまわないためにも、鳴いているからといって、「はいはい、じゃあ少しだけね」とケージから出してあげないようにご注意ください。1度だけでも鳥さんにとって成功体験ができると、「そっか!鳴けば出してもらえるんだ!頑張るぞ~」と学習してしまい、この「鳴いてケージから出してください」アピールの行動の出現率はアップします。
人側は「今日だけだよ」という気持ちでも、鳥さん側には「今日だけ」というのは理解できませんし通用しません。

長期のお休み開けの鳥さんの様子の変化には、それなりの理由があるということと、このタイミングで問題行動を、意図していないとしても、教えてしまわないようにしてくださいね。
お休み開けの数日は鳥さんも「いつもと違う!」と戸惑ってしまうかもしれませんが、いつも通りの生活リズムをしていく内に、鳥さんもいつもの生活リズムを取り戻してくれるはずです。

ご相談を受けてくださった飼い主さんからいただいたかわいい謹賀新年の画像を皆様にもおすそ分けいたします↓
謹賀新年2015年
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