10月28日個別相談★オキナインコさん&ヨウムさん&コイネズミヨウムさん★

10月28日にお越しいただいた鳥さんたちをご紹介させていただきます。

《オキナインコさん》

度々登場してくれています、オキナインコさん。自咬を矯正するために取り組んでいます。エリザベスカラーが取れて3週間が経過しましたが、いまのところ順調です。どうかこのまま、自咬を再発しませんように!と飼い主さんと一緒に祈る想いです。
オキナインコさんは、エネルギーを上手に発散させてあげないといけない鳥種だと感じています。一見大胆で怖い物知らずに見える反面、初めて見るようなおもちゃを怖がってしまい、結果的におもちゃをケージに入れられず、持て余したエネルギーを発散できずに毛引きや自咬に発展してしまっているというケースは珍しくないように感じています。

個別相談にお越しいただいているオキナインコさんも、はじめはおもちゃで遊ぶことを知らないという状況でしたので、少しずつおもちゃで遊ぶことや、頭を使ってもらうためのトレーニングを取り入れて、現在に至ります。

ターゲッティングを使って、ターンもできるようになりました。
ルビーちゃん1028-1
ルビーちゃん1028-2
割りばしをターゲットに使って、タッチしたらご褒美♪
そして、たくさんの褒め言葉♪

握手も1週間くらいで覚えてくれました↓
ルビーちゃん1028-3
「あくしゅっ」
飼い主さんだけでなく、私(=トレーナー)にも握手してくれて、そのかわいさにやられてしまいました。

以前は咬み付き屋さんだったのが、最近では咬むこともほとんどなくなったそうです。ただ、ご家族の特定の人に対して、人側がどうしても咬まれた経験から怖がってしまい、その不安な気持ちがオキナさんにも伝わってしまっているようで、その方との関係性もうまく築いていけたらいいなと思っています。
ルビーちゃん1028-4
トレーナーの肩で、半目の瞬間を激写!トレーナーにも咬まずに、ちゃんと手にものってくれます。

次は、2週間後です。この間、たくさん遊んで、たくさん頭を使って、自分の体を傷つけるよりももっともっと楽しいことがあるねということに、夢中になってくれることを願っています。

《ヨウムさん&コイネズミヨウムさん》

飼い主さま同士がお友達ということで、それぞれ個別相談をご利用いただいているヨウムさんとコイネズミヨウムさんがお越しくださいました。

ヨウムさん&コイネズミヨウムさん1028

どちらの鳥さんも、カジカジ遊ぶスイッチが入ってくれるようなことを手探り中です。
ヨウムさんはダンボール、コイネズミヨウムさんは小さい箱で以前よりは遊んでくれるようになったとのことで、もっともっと難易度を上げていけたらいいなというのが現在の目標です。

こちらは、ヨウムさん。
ヨウムさん1028
咬み付き矯正と手にのってくれることが目標です。
咬み付き矯正の方は、以前と比べてずいぶん咬まなくなってくれたそうです。これも飼い主さまが適切に接してくれているおかげだと思っています。
過去の経験から手が怖くなってしまって、まだまだ少しずつトレーニング中ですが、こうして足にのってくれるようになったということも大きな前進だそうです。左足でTシャツをギュッと握っているのがお分かりでしょうか。
それいぜんに、以前だったらキャリーからも出たがらなかったとのことですが、慣れない空間でもおしゃべりを披露してくれるくらい度胸がついてくれたようです。
本当に一歩一歩、少しずつ少しずつ、前進してくれているのがうれしいですし、鳥さんはやればできるんだな~、あきらめてしまってはそこで終わりなんだな~と改めて痛感しています。

コイネズミヨウムさんは、とにかく飼い主さまの愛情を確かめることに精一杯だったようです。
コイネズミヨウムさん1028
ヨウムさんの方に注目が集まると、もういてもたってもいられないという感じで、「自分が一番だよね!?自分が一番愛されているよね!!」とソワソワしていて、ヤキモチをやいている姿がとても感情豊かでかわいかったです。

たまには鳥さんも、自分の家以外の場所で他の鳥さんや人に合うことはいい刺激になってくれるようです。

一羽一羽、個性が違う鳥さんたちに、それぞれに合った接し方や解決策などを今後もお伝えしていけたらいいなと感じた一日になりました。本に書いてある通りにやってるんだけどうまくいかない・・・とお思いの飼い主さまもいらっしゃるかと思います。それは、もしかしたら鳥さんの個性に合った方法ではない場合もありますので、どうぞあきらめずにあれこれ試していただけましたら幸いです。
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