小型の鳥さん用フォージングボール

大型の鳥さん向けのフォージングボールはありますが、小型~中型の鳥さん向けのものはなく、なんとかならないかな~と探し求め、試行錯誤してまいりましたが、ようやくいいものに出会うことができました!

直径3cmの球形カプセルです。
小型用フォージングボール(4)
この球形カプセルに穴を開けて、コロコロと転がすと中身がでる仕組みです。
この穴を開けるのに、どうやったらうまく開けられるかで犠牲にしてしまったカプセルも。。。 そのおかげで、ようやくコツをつかみ、こうしてみなさまにご紹介させていただけるまでこぎつけました。

おそらく、ガチャガチャのカプセルを利用してフォージングに使っている方もいらっしゃるかと思います。
小型用フォージングボール(1)
左がガチャガチャのカプセル、右がフォージングボール↑
こうして見ると大きさが全く違いますね。
大きさで怖がってしまっていた鳥さんに対しても、この球形カプセルはいいサイズだと思いますし、このサイズは半月の餌入れにも入るので、さらにおススメです。もちろん、何度も開けたり閉めたりすることができます。

餌入れに入れている様子↓
小型用フォージングボール(3)
上記画像の餌入れのサイズは、一番長いところで6cmです。
餌入れの中でフォージングボールをコロコロと転がして中身がでたら、セキセイインコさん、オカメインコさん、コザクラインコさんでしたらちゃんと顔を突っ込んでクチバシが餌入れの底まで届きます。つまり、ちゃんと食べられます。もう少し大きい餌入れもあるので、そういうものでも動きがでていいのではないかと思っています。

フォージングボールを使って・・・
●ダイエット中の鳥さんの一気食い防止。単に食餌量を減らすだけでは鳥さんのストレスになってしまい、その鳥さんを見て飼い主さんもストレスになってしまうようですが、一仕事与えることによって、ストレスが軽減できたらいいなと思っています。
●コロコロ転がさないと餌が食べられないので、暇つぶし防止。特に毛引きの鳥さんは、自分の羽をいじるよりもほかに関心が向けられます。
●食べるのにひと手間かかりますし、鳥さんは頭を使わないといけないので、まさにフォージング(餌探し)ができる。
●慣れてきたら、中身を出やすいものから少しずつでにくいものにアレンジしていける。
というメリットがあります。

鳥さん(のストラップ)たちに声援を受けながら、鋭意制作中です。一つ一つ手作りなので、穴の位置や大きさは、正直ばらつきがありますが、カプセルの中に入れるもののサイズでお選びいただけたらと思います。
小型用フォージングボール(5)
11月1日にダイエット作戦セミナーを開催するので、この時にご参加いただくセキセイインコさんにモニターになっていただき、またブログの方でご紹介させていただきます。

このフォージングボールを販売してまいりたいと現在準備中です。
興味がある方は、ぜひ試していただけましたらうれしいです。

*ご参考* 「フォージング(Foraging)」とは?
「フォージング」とは「餌探し行動」のことを言います。
野生の鳥たちは、家庭で暮らす鳥たちとは違って、自力でエサを見つけなければなりません。飛んだり、齧ったり、つついたり、失敗したり、鳥たちはエサをみつけるために、一日の内の多くの時間を費やしています。例えば熱帯に生息する鳥たちは、12時間以上を睡眠に費やして、活動をしている残りの12時間の内のおよそ8時間をこのフォージング活動、つまり餌探しや食事に費やしていると言われています。これ以外の時間は、寝床からの移動や群れの鳥たちとの交流、羽のお手入れに費やしているそうです。

一日の内のおよそ30%の時間を餌探し行動に費やしていると考えると、人と暮らす鳥たちはどうでしょう。
上げ膳据え膳であっという間に平らげてしまって、残りの時間をすべて自分の羽のお手入れに費やしているのであれば、念入りにやり過ぎて、羽を齧ったり抜いたりするという行動に出たとしても決して驚きではないはずです。

そこで、ご家庭でも飼い主さんの知恵を絞っていただき、フォージングを取り入れていただけたら、鳥さんの知的好奇心を刺激し、餌を探して得られる喜びを演出してあげられるのではないかと思います。フォージングを使って鳥さんとの知恵比べを楽しんでいただけましたらうれしいです。
スポンサーサイト