個別相談★オカメインコさん&モモイロインコさん★

10月25日(日)の様子です。
日本一(?)臆病なオカメインコの座から転落し、日本で何番目かの臆病なオカメインコさんに進化したピピンちゃんが、本日も度胸付けにお越しいただきました。
すんなりケージから出てきてくれるようになりましたし、トレーナーに対してもずいぶん友好的になってくれました。

そして、机の上に降りてその上で滞在してくれる時間も長くなりました。以前だったら、机の上に降りてくれるどころか、ケージからも出てくれなかったオカメさんが本当にここまで度胸をつけてくれたと飼い主さんも感激していらっしゃいました。
ピピンちゃん1025(2)
なぜか、机のこの位置がお気に入りのご様子。

ピピンちゃん1025(1)
冠羽が立っていて緊張しているように見えますが、これでもリラックスしてくれています。
ニオイがかげるくらい、顔のそばによってきてくれます。
ピピンちゃんの目標は、びびり過ぎずに健康診断を受けられるくらいの度胸をつけられたらいいなと思っています。

そして、午後からお越しいただいたのはモモイロインコさん。1才9か月の女の子の百(もも)ちゃんです。
百ちゃん1025(1)
特に問題行動があるということではなく、これから長いお付き合いになっていくので、問題行動をうっかり教えてしまわないような接し方をお伝えさせていただきました。
咬み付きも呼び鳴きも、学習行動なので、「うっかり」、「知らず知らずに」、「良かれと思ってやっていたことが実は…」ということがないように、接し方のポイントを実際に百ちゃん相手にお話をさせていただきました。

ちゃんとおもちゃでも遊んでくれる本当にかわいい鳥さんです。
「百ちゃん!こっち向いて~!」
百ちゃん1025(2)

「お望みのポーズはこの角度かしら?」
百ちゃん1025(3)

本当にかわいくて、トレーナーはメロメロになってしまいました。
百ちゃん1025(4)

今回お越しの際に、キャリーに入る練習の時間がとれなかったということもあり、百ちゃんをつかんでキャリーに入れてきたということでしたので、それじゃ今練習してみましょうということに。
百ちゃん1025(5)
画像はキャリーに入ってご褒美のカキカキの嵐を受けている様子。

ご褒美を使って何度かキャリーに入ったり出たりを繰り返している内に、自らキャリーに出入りできるようになってくれました。本当に賢いです!
キャリーに入ってもらう練習のポイントは、入ったからと言ってすぐに扉を閉めてしまわないことが大切です。(上の画像でもキャリーの扉が開けっ放しになっています。) 何度か鳥さんの意思で出たり入ったりを繰り返して、そのあとに扉を閉めてみます。そして、キャリーに入ったら飼い主さんとの接触が断たれてしまう⇒だから入りたくない!と思われないように、キャリーに入った後の声掛けや百ちゃんの場合はカキカキをたくさんしてあげることで、キャリーに入ってもいいことがある♪と認識してくれて、自分で入ってくれるようになりました。

飼い主様より…
「今まで気づかなかったことをたくさん教えていただき、勉強になりました。やはり本で読んだり話を聞いたりするだけでなく、実際にやってみることができるのは、とてもわかりやすかったです。」
という嬉しいお言葉をいただきました。

トレーニングと言うよりも、遊びの一貫としてできるようなステップアップやおいでの練習、キャリーに入る練習を日頃から取り入れていただき、人も鳥さんも楽しくというのがトレーニングの基本なので、適切な方法を一人でも多くの飼い主さんに知っていただき、うっかり問題行動を教えてしまった!などということがなくなったらいいなと思っています。
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