2017年02月

休業日変更のご案内

いつもBirds'Grooming Shopをご愛顧頂き誠にありがとうございます。

この度、Birds'Grooming Shop実店舗の休日変更についてご案内を申し上げます。

これまで毎週木曜日を休日(定休日)としてまいりましたが、
平成29年3月1日よりしばらくの間、月曜日及び、木曜日を休日(定休日)とさせていただくこととなりました。
木曜日に関しましては、今まで通り、通販休業日とさせて頂き、水曜日の14時以降のご注文は金曜日の発送とさせて頂きます。

月曜日につきましては、ご注文並びに発送は通常通り当日14時までのご注文で即日発送とさせて頂きます。これに伴う電話の応対は尽力致しますが、業務多忙により出てくくなってしまいます旨、何卒ご理解、ご了承くださいますようお願い致します。

また、店舗内での商品ご購入につきましては、病院内でご購入可能でございます旨、病院スタッフへ申し付け頂けましたら幸いです。

当面何かとご不便をおかけすることと存じますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
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ハリソンバードブレッドの作り方

みなさん、こんにちは!
横浜では風の強い日が続いております…
お家の鳥さんたちは元気にお過ごしでしょうか??

今回は、先日の鳥戦状(ちょうせんじょう)でご紹介致しました、
ハリソンバードブレッドの作り方をご紹介させて頂きます!

【材料】
●ハリソンバードブレッド(オリジナル)…1袋
●たまご…2つ※今回は全卵を使用しています(ダイエット中の鳥さんには卵白のみでヘルシーに)
●水…150cc
●高品質ベジタブルオイル…大さじ1(今回はカメリナオイルを使用)

(1)まずは卵とバードブレッドをよく混ぜます。
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(2)次にオイルを入れてよく混ぜます。
今回使用しておりますカメリナオイルは、加熱してもオメガ3が壊れない優れもの!!
オメガ3は天然油に含まれる不飽和脂肪酸の1つで、抗酸化作用があり、動脈硬化などに効果的!
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(3)全体が混ざったら、水を加えてさらに混ぜます。※水は状態を見ながら入れてください!入れすぎるとべちゃべちゃに…
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(4)全体がよく混ざったら、型に入れます。今回はひとつ約10gです!
使用しました型はこちら↓↓
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塩素や石油、重金属を一切使用せず、体にも環境にも優しい天然素材で作られております!

(5)180℃で予熱したオーブンへ!
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170℃のオーブンで20分焼きます!

香ばしい香りが漂う中、待つこと20分……

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完成です!!

焼き上がりがこちら↓↓
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そのまま鳥さんの前に出してしまうと怖がってしまうこともあるかもしれませんので、
その場合は細かく割ってあげてみてくださいね!

鳥さん個別相談★ソロモンオウムさん★毛齧り改善

ソロモンオウムさんが遠路はるばる静岡からご相談にお越しくださいました。

ソロモンオウムさんは、1才9か月の男の子。
ヒアリングを進めていくと、
・羽繕いの延長線上で、熱心になりすぎて羽根を齧っている
とのことでした。
一度やり出すとしばらく続くとのことで、「あ!齧ってる!」と気付いた時にこれまでの対処法をおうかがいしてみたところ・・・
●羽根を齧る
⇒【飼い主さまの行動】
 ・声を掛ける
 ・おもちゃを渡して気をそらす
 ・アーモンドをあげる
という対応で羽繕いから関心をそらしていたそうです。
お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、どうやらこれらは全て、ソロモンオウムさんにとって「ご褒美」になっているのではないかとお伝えしました。
毛齧りを止めさせるための飼い主さまの働きかけだというお考えではありますがが、応用行動分析学でいうと、対象となる行動の出現率が減少、あるいは消去できていない場合は、飼い主さまのお考えとは裏腹に、鳥さんに対する行動は「報酬」となっていて、対象となる行動の出現率を維持、あるいは増加させていると考えられます。

このことを聞いて
「あ~~~、なるほどね~~~」という感じの飼い主さま。
今後のご提案内容としては、ソロモンオウムさんにとって、飼い主さまの気を引ける上記行動とは180度逆のことを行うようにご提案させていただきました。
【羽根をいじっていない・羽繕いをしていない時←望ましい行動】
・声掛け
・おもちゃを渡す
・アーモンドをあげる

【羽繕いに集中し出した時、羽根を齧っている時←望ましくない行動】
・視線を送らない(でも、視界のすみでは観察している感じ)
・話しかけない

以上を徹底していただくことにしました。
それでも、これまでの鳥さんの経験と実績で、トレーニングに取り組む最初の段階では熱心に羽繕いをしてしまって、羽根を齧ってしまうことが多いかもしれません。こんな時は放置しておかずに、声掛け以外で鳥さんの関心をそらしていただくようにお願いしました。
例えば、一回パンッ!と手を叩くことでもいいですし、何か音を鳴らすことで気をそらしていくようにして、鳥さんが「あれ?今の何??」とキョロキョロして毛齧りを止める⇒毛齧りをしていない状態で10秒程度経ったら声掛けOK、という感じです。

その他に、鳥さんとのコミュニケーションは体に触れることだけではないということもお伝えさせていただきました。個別相談室では、その教え方をお伝えさせていただきましたが、ソロモンオウムさんはとても協力的で、ターンもすぐにクルリと回ってくれるようになりました。ぜひ、ご家庭でもこのようにゲームの一環として鳥さんに思考してもらう機会を作っていただくようにお願いしました。

一通り、ターンのやり方や口にくわえたものを飼い主さまの手に落とすドロップのやり方をお伝えして、挑戦した後のソロモンオウムさん↓
だいちゃん20170208-1
だいちゃん20170208-2
ふぅ~~~~。。。
とお疲れのご様子。
逆光でかわいいお顔がよく写せていなくて、残念です。。。

白色オウム、それもオスの場合、上手にエネルギーを発散させてあげないと、本当にエネルギーが有り余ってしまいます。
身体を撫で回すことは発情を促すのでお勧めしていません。発情すると、パートナーと見なしている人以外に攻撃的になったり、毛引きにもつながることもあるからです。そして、野生下では通常1年に1~2回の発情に対応している身体の機能なのに、これが毎日フル稼働した場合、とても負担が大きくなってしまいます。ただし、首から上のカキカキと足裏マッサージはOKです。
おそらく、身体を撫でてもらった経験がある鳥さんの場合、翼を持ち上げて「ねぇ、ここカキカキして」と催促してくると思いますし、喜んでいるとは思います。しかしながら、鳥さんが喜ぶことが全て鳥さんの体にとっていいこととは限らないということをよくお伝えさせていただいています。
鳥さんは知能が高い生き物なので、思考する機会を作ってあげることで、エネルギー発散にもなります。もちろん、体を動かすことも大切な運動にもなりますし、エネルギー発散になります。
これから長いお付き合いになると思いますので、人も鳥さんも健康で楽しく過ごしてくれたらいいなと思っています。
次回のご相談は3月末くらいを予定しています。

2月の鳥戦状(ちょうせんじょう)のご案内

**終了いたしました。次回の鳥戦状もお楽しみに!**

こんにちは!
関東でも雪がちらつく寒い日が続いておりますが、おうちの鳥さんたちは元気にお過ごしでしょうか?

さて、2月の鳥戦状(ちょうせんじょう)をご案内いたします!

鳥戦状

みなさまお待たせいたしました!
第七弾の鳥戦状(ちょうせんじょう)は、日頃の感謝を込めまして…

飼い主様には【雪之丞オリジナルパッケージ チロルチョコ】を、
雪之丞チロル




鳥さんにはスタッフが心を込めて焼きました【ハリソンバードブレッド オリジナル (ミニサイズ)】を
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2月13日より店頭、通販サイト(2月13日付のご注文分から)でお買い物をして下さいました皆様にプレゼント致します!

バレンタイン

ハリソンバードブレッドとは…
●生地となる部分は種子(コーン)が混ざっていて、
ハリソンのペレット(固形)を粉末状にしたものに卵や水、ベジタブルオイルを混ぜて焼いたものです。

・おやつの代わりに健康的な食べ物をとお考えの飼い主さんへ
・食事時に、家族と同じ食卓で人と同じ食べ物を食べている鳥さんに、鳥さん用の食事として
・栄養バランスのとれた食餌に移行するための手助けとして
・おやつ類を中に隠してフォージング代わりに
・液体の薬を処方された際に、バードブレッドに混ぜて与えることも可能です
・挿し餌から一人餌に切り替える時の手助けに
・シード食からペレット食に切り替えたい時もお役立ていただけます

作り方は後日ブログにてご紹介させて頂きます!

●実施期間:
 ⇒店頭:2月13日(月)からスタート
 ⇒通販サイト:2月13日(月)付けのご注文分から2月末まで
 ※いずれもなくなり次第終了となります。

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「鳥戦状(ちょうせんじょう)」シリーズとは?
鳥戦状

いろいろな食べ物やおもちゃを試してみて、好きなものを探っていきたいけど、もし食べてくれなかったり、遊んでくれなかったら悲しい…そんな飼い主さまに朗報です。
毎月、手を変え品を変え、食べ物やおもちゃをお試しサイズでプレゼントさせていただきます。その名も「鳥戦状(ちょうせんじょう)」シリーズです。「挑戦状」をもじったネーミングです。
食のバラエティーを増やしたり、遊びのレパートリーを広げていくには、あきらめてしまってはそこで終わりです。継続して、鳥さんに機会を与えていくことが大切だと考えています。「鳥戦状(ちょうせんじょう)」シリーズではいろいろと試していただけるような内容を練ってまいりますので、この機会にぜひご利用ください!まさに、飼い主さんから鳥さんへの挑戦状です。

【こんな方や鳥さんにお勧めです】
*食のバラエティーを増やしたい
*おもちゃで遊ぶ楽しさを教えてあげたい、または遊びにレパートリーを広げてあげたい
*過去に与えたことがある食べ物やおもちゃでも、何度か与える機会を作ることで、もしかしたらスイッチが入る場合もありますので、ネバーギブアップ精神でぜひお試しください!
*お試しサイズのプレゼントなので、買ってみて食べてくれなかった、遊んでくれなかったという飼い主さんが受ける打撃から回避!

通販サイトのメールでお問い合わせ下さいましたお客様へ

通販サイトのメールで「アドレスが使えないみたいで、登録できません」とお問い合わせ下さいましたお客様、
こちらからご連絡を差し上げたいのですが、エラーでメールが送信できない状態でございます。

大変お手数ではございますが、もう一度アドレスをお確かめの上、
ご連絡をお願い申し上げます。

2月13日・14日はBirdieの日!通販サイトポイント5倍!店頭では1ポイントプレゼント!

■□毎月13日はBirdie(バーディー)の日!
バーディーの日2017

***通販サイトにて***
◇毎月13日は、ポイント5倍!「Birdie(バーディー)の日」です。
2月13日(月)10:00~2月14日(火)10:00までに通販サイトにてお買い物をしていただいた方にさらにポイントをプレゼントさせていただきます!
通販サイト上で、通常のお買い物の場合、会員にご登録いただきますと、各商品価格の1%のポイントが次回からご利用いただけます。毎月13日はこのポイントが5倍!となります。お買い物のチャンスですよ!ぜひご利用ください。
1ポイント=1円として、貯めていただいたり、お好きな時にキャッシュとして、当店の通販サイトにてお買い物時にご利用いただけます。

『Birds' Grooming Shop通販サイト』

***実店舗にて***
13日限定でご来店いただき、お買い物をしていただきましたお客様に、ポイントカードにプラス1ポイントをプレゼント!

「Birdie(バーディー)」とは?
英語で、ワンちゃんはdoggy、ネコちゃんはkitty、ブタちゃんはpiggyなど、
小鳥さんは「Birdie」と愛着を込めて使われています。数字の「13」を、Birdieの頭文字の「B」に見立てて、当店では13日を「Birdie(鳥さん)の日」と呼ばせていただきます。

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■□祝日の営業時間にご注意ください!

3月20日(月祝) 12:00でクローズ

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■□第4回Birds' Grooming セミナーのご案内
※※お申込み受付中!※※

2017年もやります!
BIRDSTORY様と共同開催、酉年ということもあり名付けて「とりフォーラム2017」!

●日 時: 2016年5月6日(土) 午後
*お時間が決まり次第、ご案内させていただきます。

●会 場: 大田区産業プラザ PIO [コンベンションホール]
 所在地:〒144-0035 東京都大田区南蒲田1丁目20-20
 最寄り駅:京浜急行「京急蒲田」駅より徒歩約3分
*BIRDSTORY Festival会場は、同建物内「小展示ホール」

●参 加 費: 3500円/お一人様(事前振り込み)

●講演テーマと要旨:
一方井祐子(京都大学、物質―細胞統合システム拠点(iCeMS)、科学コミュニケーショングループ、特定研究員)
[テーマ] 「セキセイインコの「ココロ」に迫る!:研究現場の最前線」

海老沢 和荘(横浜小鳥の病院院長)
[テーマ1] 「飼い鳥の発情の原因とその影響」

海老沢 和荘(横浜小鳥の病院院長)
[テーマ2] 鳥との共感ワークショップ ~鳥たちは知っている飼い主さんの心~

詳細はコチラをご覧ください!

鳥さん個別相談★オカメインコさん★毛引き改善…の前に

鳥さん個別相談をご利用くださったオカメインコさん(3才、男の子)のご紹介です。

ご相談内容は・・・
・毛引き改善
・発情や換羽などのリズムを整えたい
鳥さんに覚えてもらいたいことは・・・
・おもちゃで遊ぶ
・一人でもごはんを食べること
という内容です。

毛引き改善とのことでしたが、毛引き以前に気になった、「まずこれを何とかしなければ!」という点があります。それは、「お留守番中、一人ではご飯を食べてくれない」という点でした。人がいれば食べてくれるそうです。なので、飼い主さまご夫妻がお仕事から帰宅をすると、待ってましたと言わんばかりにご飯を食べる、という習慣が出来上がっていました。
飼い主さまからしたら、少しでも帰宅が遅くなると気が気でない状況だったようです。
ご提案としては、毛引き改善に向けてのアプローチも取り組んでいきつつ、まずはケージの中で、お留守番中に一人でもご飯が食べられる鳥さんを目指すことを最優先していくことにしました。

まずは、一人では食べられない原因が環境にあるのかなと思い、オカメインコさんのケージの置き場所やケージ内のレイアウトをお聞かせいただきました。これらに関しては、特に問題はなさそうだったので、まずは至ってシンプルな方法、それは、オカメインコさんがずーっとある一か所にいるというそのすぐそばにエサ入れを設置していただくことに。

毛引きをしている、そして、人がいないとご飯を食べないと聞いて、どんなタイプのオカメインコさんか想像つきますか?
20161211ルーチェちゃん2
とても人懐っこくて、動きが活発な鳥さんです!
初めましてのトレーナーにもすぐに近づいて来てくれました。
飼い主さまご夫妻は、毛引きの原因が「何か精神的にストレスを感じているのではないか・・・」と心配されていらっしゃいましたが、オカメインコさんの様子を観察する限り、ストレスが原因とは考えられないとお伝えすると、ホッとされているご様子でした。
結局のところ、何が原因かは分からないのが正直なところですが、オカメインコさんの性格は活かし甲斐があるので、ほんの少しのステップを踏みつつ、おもちゃ遊びもフォージングもいろいろなことにチャレンジしながら、自信を付けていくことで、結果的に自分の羽根をいじるよりも、もっと他に楽しいことがあるよ、と教えていけるのではないかと思いました。

20161211ルーチェちゃん3
画像↑は、本当に簡単なフォージングに挑戦中。
薬包紙にエサを入れて、遊びながらこの中に入っているよと学習してもらっている様子です。薬包紙は、良い感じで中身が透けてみえるので、最初のとっかかりとしてはよく活用しているツールの内の一つです。そして、鳥さんが齧った時のパリパリ、カサカサ感もツボにはまるコは多いようです。
上手!上手!と、カジカジやってくれているところを撮ろうとすると、しっかりカメラ目線!
あ、、、どうぞお続けください。

20161211ルーチェちゃん4
いろいろやってくれそうな予感!
第一回目は、これで終了です。
まずは、お留守番中に一人でもご飯が食べられるようになること、これが優先順位的には一番の目標に。

第一回目からおよそ1か月が経過した頃に、第二回目にお越しいただきました。
果たして、オカメインコさんの行動に変化はあったのでしょうか。。。

実は、第二回目の個別相談の少し前に、メールで報告を受けました。
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留守番中じーーっとしているのは相変わらずなのですが、ご飯の位置を変えたところ1人でもご飯を食べてくれるようになっております!
薬包紙を使った遊びも楽しんでくれているようです!
…日に数回は羽繕いをしながらピギャっと痛そうに泣いていますが、血を出してしまうような場面には合いません。
私自身相談をさせていただいてから、接する時に前向きな気持ちになれるようになりました。
ただ頭の固い自分なので、遊び方がワンパターンにならないようにご助言いただけたらと強く思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。
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一人でも食べてくれるようになったようですね!まずは第一の目標クリア!といったところです。

そして、第二回目の個別相談では・・・
・お留守番中、一人でもご飯を食べられるようになった。
・毛引きについて、左足根本(以前は両足をやっていた)は少しやった形跡があるが、脇はやっていない。
・薬包紙でエサを包んだもので遊んだり、ヤシの葉のおもちゃも齧ってくれる。
とのことでした。

一人でも食べてくれるようになり、毛引き改善もいい方向に向かい、何よりも飼い主さまご夫妻の表情が明るかったのがとても印象的でした。第一回目から第二回目までの期間は、それほどがっつりとご提案をした感じではありませんが、これからさらにケージの中での遊びやフォージング、エサ入れの位置について、いろいろと工夫していけたらいいですね、という感じでこれからもご家庭で継続をしていただくことに。

そして、第二回目に来てくれたオカメインコさんは相変わらず陽気で人懐っこかったです。
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少し分かりにくいですが、フォージングスピンに慣れてもらうために、現在大好きなもののティッシュをスピンに差し込んでホラホラ、面白いよ~と誘っていただいている様子です。初めてのものに、今現在好きなものを合せると、慣れてくれる時間が短くて済みます。
相変わらずのカメラ目線です。

20170129ルーチェちゃん3
バルサ材にオーツをつきさしてみました。
遊びの幅を広げていくための、本当に一番最初のとっかかりはこれくらいからスタートです。

20170129ルーチェちゃん1
ワラはどうかな~と思ったら、ワラが入っていたビニール袋の方に興味津々。
こういう鳥さんの行動から、何が好きか、何に興味があるか、たくさんのヒントをもらえますね。
それで、ビニールはどう使いましょうか???と飼い主さまと頭をひねっていました。

20170129ルーチェちゃん5
「好かれている、うふふ♪」と仕事を忘れるトレーナー。

20170129ルーチェちゃん4
やっぱりカメラに興味津々!

そして、写真は撮れませんでしたが、第一回目の時にお伝えした、「物を運んで手やカップに入れる」ことを見事マスターしてくれていました。トレーナーにもわざわざ運んできてくれて、はいどうぞ、と掌にそっと渡してくれました!
芸を教えることが目的ではありませんが、飼い主さまとのコミュニケーションでもあり遊びでもあります。そして、この「できた!」が増えてくると、鳥さんにとっても自信になり、ストレス耐性も上がります。飼い主さま曰く、いろいろなことができるようになったからか、オカメインコさんに自信がついているんじゃないかと分かります、とのことでした。

これからもご家庭でいろいろと無理のないスピードで試していただくということで、個別相談は終了となりました。
BGSで定期的に開催する少人数制セミナーにも、ぜひオカメインコさん同伴でご参加いただけると嬉しいです。

【ご報告】 掛川花鳥園の『ことり万博』へ行ってまいりました!

花と鳥の園。

鳥好きさんにはたまらないイベントへ行ってまいりました!♥

今回2月4日、5日と二日間Birds'GroomingShopは静岡の掛川花鳥園で
行われた『ことり万博』へ初出店させて頂きました。
BGSには現在スタッフが4人しかいない為、誰が花鳥園へ行くかバトルになり(嘘)、店長と新人スタッフ2人(静谷/塚原)が土日交代で行くと決まった日からワクワクしておりました。

当日、テーブルやブースのセッティングのためスタッフは開園前に現地へ到着してないと間に合わない為、始発の電車で新幹線へ。

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久しぶりの新幹線でスタッフ(塚原)はホームでウキウキ。
1時間半電車の揺れが心地よく半分寝かけてしまいましたが・・・(っ^ω^)っ

掛川駅で降りて目的地まで10分ほど歩くと、見えてきましたよ。

ドーン!!

花鳥園4

ひゃー楽しみ!((⊂(^ω^)⊃))

園内へ入ると鳥たちの声とともに、ことり万博のために集結したクリエイターさんたちの声で賑やか!皆さん準備にとりかかていましたので、BGSもイソイソと準備。

花鳥園2

やはり、ここは横浜小鳥の病院併設ショップの名にかけて、皆さんにもっと
鳥さんを知ってもらいたい!という思いからクイズをメインに、景品と一緒に準備させて頂きました。

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参加賞には雪之丞のないすあす(モフちり)ポストカードと、クイズの正解者にはないすあす鏡を
プレゼントさせていただきました。
大人から子供まで、いろんな方が参加してくださり、クイズ用紙受け取ってその場で解いてくださる方も多かったです。

花鳥園1

もちろん、鳥園でもありますので、植物に癒されること癒されること!どこを向いていようと必ず視界に入ってくる花の球体。
ジャックの豆の木のように伸びている木やツルも。鳥の声を聴き、花も愛でる事ができ、
クイズに正解して嬉しそうにする子供たちを見たりと、BGSも参加する事が出来て非常に楽しかったです!

花鳥園3

今回、参加させていただくと決まってから、いろいろとサポートをしてくださった主催のかんたろう様、本当にありがとうございました!ご一緒させていただいた作家の皆様、本当にありがとうございました!
沢山の方々に来ていただき、楽しい時間をありがとうございました(´ω`人)

【コイネズミヨウム】 もサイテスⅠ類に昇格となります

  • ご案内
ヨウムさんのサイテスⅠ類への昇格については、過去にご案内させていただきましたが、この度、コイネズミヨウムさんも同様の扱いになる旨、コイネズミヨウムの飼い主さまより情報をいただきましたので、皆様にお伝えさせていただきます。

経産省にも確認済とのことです。

お教えいただいた経産省からの回答は下記の通りです。
「CITESにおいては、コイネズミヨウムはヨウムの亜種と言う扱いであり今回同時に付属書Ⅰ類となった」
「輸出入する際、そして国内での扱いについても付属書Ⅰ類として扱う」

さらに、飼い主さまより・・・
*CITESは「国際取引における条約」ですので、環境省より先にまずは経産省へ連絡がいっているはずであり、その経産省が「付属書Ⅰ類である」と回答したので間違いないと思います。

*環境省へ確認された方が、再度サイテス管理事業部へ問い合わせてくださったところ、やはり「Ⅰ類で間違いない、国内での登録手続きを」との回答を得たとお知らせ下さいました。

との情報もお教えいただきました。

ヨウムに比べて国内での飼育数も少ないと思いますが、コイネズもⅠ類となったことについて、ぜひ知っていただきたいとのことで、わたくしどもにお教えいただきました。
ご協力いただきました飼い主さま、本当にありがとうございます!

ヨウムさん、またはコイネズミヨウムさんと暮らしている方、あるいはこれらの鳥種を飼っている方々に、ぜひともこの情報を共有していただけましたら幸いです。

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過去にご紹介させていただいたヨウムのサイテスⅠ類昇格の記事については、下記をご確認ください。

2017年1月3日付掲載記事:
ヨウムがサイテスⅠ類に格上げされたことにより、今後、「国際希少野生動植物種(個体及び個体の加工品)登録」が必要になる旨、2016年11月22日の記事でご紹介させていただきました。

平成29年1月2日より、ヨウムが附属書Ⅱから附属書Ⅰへ移行するという第17回締約国会議の結果を踏まえたワシントン条約の附属書の改正が効力を発生します。

経済産業省

ワシントン条約:第17回締約国会議における附属書改正事項についてPDFファイル

ヨウムの譲渡(有償無償を問わない)に新たに登録票が必要となります。
ヨウムさんと暮らしている方におかれましては、今後のためにも、ご登録をお願いいたします。

登録に関する詳しい手続きについては、登録機関である自然環境研究センターのウェブサイトをご覧ください。
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海外の記事より:「キンカチョウは、卵に向かって気候の変化に備える鳴き声を聞かせている」

「Science」に興味深い記事が掲載されていましたので、皆様にご紹介させていただきたいと思います。
記事がコンパクトに動画にまとめられていましたので、この動画の内容の日本語訳と記事部分の内容を補足させていただきながらご紹介させていただきます。

Video: Zebra finch call prepares their eggs for climate change
By Virginia MorellAug. 18, 2016 , 2:45 PM
「キンカチョウは、卵に向かって気候の変化に備える鳴き声を聞かせている」

記事では、「研究者は、地球の気候変動に動物たちが対応することができるかが長年の心配事です。」から始まっています。
この研究結果は、初めて、動物が音を使って成長や発達、行動、繁殖に影響を与えていることが判明したものだそうです。

ZebraFinch01.jpg
キンカチョウは、卵に向かって話しかけ、卵もそれを聞いています。

ZebraFinch02.jpg
[オスのみが卵と一緒にいる時(*1)]
研究者は、親鳥が卵に向かって、特別な鳴き方(*2)をしていることに気付きました。
*1:オス、またはメスのみが卵と一緒にいる時。
*2:速くて、高い音の鳴き声。

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そこで、その様子を録画(録音)して、観察してみることに。

ZebraFinch04.jpg
600時間の録画を調査すると、この鳴き方は、気温が暑い時にこのような鳴き方をすると判明しました。
[気温が26℃を超えた時だけ]

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卵は、気温が暑いかどうかは分かりません。なぜなら、親鳥が37℃の一定した温度で温めているからです。

ZebraFinch06.jpg
では、卵は聞いているのでしょうか?

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研究者が録音した親鳥の鳴き声((*3)を(人工的に)温められている卵に聞かせてみると、違いが分かりました。
*3:61羽のオスと61羽のメスの鳴き声を録音。

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「hot call(暑いよの鳴き方)」で知らせる鳴き方を聞かされていたヒナは、成長速度が遅く、、、
左:「hot call」を聞かされたヒナ
右:対照群のヒナ(「hot call」を聞かされていなかったヒナ)

ZebraFinch09.jpg
体が小さめです。これは体を冷やしやすくするために、暑さには有効と考えられます。

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さらに、ヒナが成長した時、「hot call(暑いよの鳴き方)」を聞かされた鳥たちは、体重が軽く、より暖かい巣に住んで、より多くの卵を産みました。
左:「hot call」を聞かされたヒナ
右:対照群のヒナ(「hot call」を聞かされていなかったヒナ)

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2回目の繁殖シーズンを終えた後では、どうなるでしょうか?

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親鳥は、抱卵期の最後の1/3の日数でしか鳴き声をあげません。

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この期間は、ヒナの体温調節機能が発達し始める時期です。

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「hot call(暑いよの鳴き方)」の鳴き声を聞くということは、体温調節機能を修正したり、長期間の暑さに対する感受性に変化を与えている可能性があると考えられます。

ZebraFinch15.jpg
もし、これらの能力が広がれば、多くの動物たちにとって気候の変化に対応する手助けになるかもしれません。

動画は以上です。

鳥さんは、鳴き声でコミュニケーションをとる生き物だとは広く知れ渡っていますが、卵の中にいる時から親鳥の声を聞いて、体にまで変化を及ぼしていたとは本当に驚きです。
鳥さんの計り知れない能力をまた知ることができた記事でした。