2015年12月

2015年もありがとうございました!個別相談をご利用いただいた鳥さんを駆け足でご紹介

いよいよ今日で2015年も終わりですね。。。
個別相談にお越しいただいた鳥さんたちを、駆け足でご紹介させていただきます。

【自咬改善取り組み中のオキナインコさん】
じじ君20151216-2
じじ君20151216-1
度々登場してくれているオキナインコさんです。
カラーはしていますが、実は自咬をやろうと思えば全然やれるくらいカラーのサイズは小さいです。この時期にカラーをはずしてしまうと、年末年始ということもあり、万が一の時に病院が対応できないと困るからということで、年明けのどこかの段階でカラーをはずせたらいいですね、と飼い主さまと話をしてました。
来年も引き続きオキナインコさんとの知恵比べを楽しみながら過ごしてまいりましょう!

【自咬改善取り組み中のコザクラインコさん】
12月5日にカラーをはずして、自咬を再発することなく過ごせているようです。ホッ。
コチラ↓は、カラーをはずして1週間が経過した時。
●ターゲットもできるかな~と様子を観ているところ↓
ララちゃん20151212-1
●キャリーをジャングルジムに見立てて上り下りを楽しんでいる様子↓
ララちゃん20151212-2
●いろいろ頑張って飼い主さまの肩でオネムな様子↓
ララちゃん20151212-3
以前は、肩にとまってくれることもなく、咬み付くこともあったそうですが、個別相談を利用してから肩でまったりしてくれたり、咬み付くこともなくなったそうです。いろいろないい効果が出ていて何よりです。

そして、カラーをはずして2週間が経過した様子↓
以前は、ケージの中でもじっとして動かないことが多かったとのことですが、今では少しずついろいろなことで遊べるようになったそうです。今回は、紙コップを使って、どっちにカナリーシードが入っているでしょう?の遊びをやってみました。
ララちゃん20151219-1
ララちゃん20151219-2
ララちゃん20151219-3
ララちゃん20151219-4
すぐに慣れてしまい、紙コップを放り投げて、中に入っていたカナリーシードをゲットした時のお顔がとてもいい顔しています。
今までは、病院に週1で通院されていましたが、年末年始をはさむということもあり、次回は2週間後です。
楽しく過ごしてね!

【飼い主さまとの信頼関係再構築&咬み付き改善&毛引き改善に取り組んだヨウムさん】
たむたむちゃん20151220
飼い主さまとの信頼関係もすっかり復活して、ご自宅では咬み付くこともなく過ごしてくれているとのことでした。
どの鳥さんに対してもそうですが、まずは飼い主さまとの関係性を良くすることは何よりも大切にしています。しかしながら、個人的に野望をいつも抱いています。それは、トレーナーにもステップアップしてくれることです。トレーナー、つまり、家族以外の人にもステップアップできるようになるということは、鳥さんにとっても自信につながります。そして、トレーナーのモチベーションも上がります。←これは余計ですね。こちらのヨウムさんは、飼い主さまのご家族にもステップアップしたことがなかったそうです。ステップアップできたのは二人目です、と言われ、とても光栄です。
毛引き改善については、これからも取り組んでいただく必要がありますが、個別相談は一旦修了となりました。元気に楽しく過ごしてね!

【臆病な性格を克服中のヨウムさん】
おそらく、1、2を争うくらい登場回数が多いヨウムさん。
最初は、咬み付き改善がメインの個別相談でしたが、この咬み付きにも理由があり、まだ若い頃に治療をするために通院をよぎなくされて、その時に手が怖くなってしまったという経緯があります。その後、飼い主さまに対しても咬み付くという行動が観られたのでそれを改善してきました。
早い段階で咬み付きは改善されて、今は度胸をつけてもらうために度々ショップにお越しいただいています。

●だいぶ度胸がつきましたその1:
ヘホちゃん210512-1
咬み付きは自分を守るための手段だったヨウムさん。つまり、臆病な性格です。なので、新しい止まり木にも恐れおののいてしまうので、長い間ケージの中の止まり木を変えられずにいるとのことです。そんな性格も少しずつ克服できたらいいなと思い、サボテンの止まり木に挑戦してみたところ、のることができました!
以前もチャレンジしてみましたが、怖がり方が尋常ではなかったので、見せるだけでおしまい!の状態でしたが、見事にのってくれました!
まだ、ケージの中には設置できていませんが、時間をかけてアプローチしていってもらうことに。

●だいぶ度胸がつきましたその2:
飼い主さまに対しては、トレーニングの成果もあり、早い段階で咬まなくなってくれましたし、腕にものることができるようになりました。そして、再びトレーナーの野望が。そうです!トレーナーの腕にもステップアップしてもらうことです。
ヘホちゃん20151228-1
出会ってから1年以上経ちますが、ステップアップしてくれましたーっ!
種明かしをしますと、サボテンの止まり木にはステップアップできますが、まだそれほど大好きとまではいかないようです。これを利用して、サボテンの止まり木と腕とどっちがいい?作戦に出たところ、腕を選んでくれました。
それでも、腕にとまっているのが本当にイヤならソワソワ落ち着かないですし、自ら飛び降りてしまうでしょう。でも、写真を撮らせてくれるくらい長い時間とまってくれていたので、まんざらではなかったと思います。画像の様子は、落ち着かない様子ではなく、「パタパタ~」とおしゃべりしながら、翼をパタパタさせて遊んでいる様子です。
本当にうれしかったです。次の目標は、ケージの中の止まり木をサボテンの止まり木に交換することです。来年もよろしくね!

以上となります。
画像を撮り損ねてしまった鳥さんもいますが、本年も個別相談をご利用いただきましてありがとうございました。
そして、ブログをご覧いただきまして、ありがとうございました!ブログに掲載させていただいた内容が、少しでもお役に立てましたらうれしいです。

そして、最後は雪之丞@タイハクオウムの様子を。
雪之丞20151231-1
ショップに来てから8か月が経ちますが、行動範囲も広がり・・・
雪之丞20151231-2
こんな表情も見せてくれるようになりました。

雪之丞にとっては、今年はどんな年だったんだろうと考えると、いろいろと思うこともありますが、少なくとも今年後半は楽しく過ごせたんじゃないかなと思っていますし、そうであってほしいと願っています。
最近では、ステップアップもスムーズにできるようになり、呼ぶと、1mの距離であれば飛んできてくれるようにもなりました。1m以上離れると、「遠いっ!」と怒られます。。。

雪之丞をかわいがってくださった皆様、本当にありがとうございました!
そして、ショップ共々、来年もどうぞよろしくお願いいたします!
雪之丞20151231-3
雪之丞「良いお年をお迎えください~♪」
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『鳥さんヒントファイル』動画で「保定」と「爪切り」を解説!

  • ご案内
今年も残すところあと数日ですね。
ショップと通販サイトの方は、12月28日まで営業です。年末年始に向けて、鳥さんのご飯の買い忘れなどありませんか?
年明けは、1月4日から通常営業となります。

Birdstoryさんと共同で進めております、「鳥さんヒントファイル」。
今回、横浜小鳥の病院の海老沢院長にご協力いただき、セキセイインコの「保定」と「爪切り」に関する動画を製作していただきました。コツやポイントを解説してくださっています。なかなか、獣医師のようにうまくいかないかもしれませんが、注意点を守っていただきながら、実践していただけたらと思います。
内容はセキセイインコですが、小型からオカメインコサイズくらいまでは同様の方法で行えるので、もしよろしければご参考にしていただけましたら幸いです。

『鳥さんヒントファイル』

「セキセイインコの保定法について」
保定




「セキセイインコの爪切り・目薬のさし方・薬の飲ませ方」
爪切り

動画のご紹介★ニョウオウインコさん★

以前ニョウオウインコさんの毛引き/毛齧りで個別相談をご利用になられた飼い主さまより、「動画を作ってみました!」のご連絡をいただきました。
とてもよくできているので、飼い主さまに許可をいただき、ご紹介させていただきます。

全6話です。
動画の最後のアノテーションをクリックすると、次の話に飛ぶようになっています。

4話から登場する「トレーニング編」では、
・モデルライバル法
・Shaiping & Chaining(シェイピング&チェイニング)
を上手に取り入れて、コミュニケーション手段であり遊びであり、人も鳥さんも楽しそうです。
ご参考にしていただけましたら幸いです。

2羽のニョウオウインコさんが登場しますが、それぞれに個性がある点も観ていただけたらと思います。
飼い主さまも、2羽の個性を尊重した教え方をしていらっしゃって、鳥さんが乗り気じゃない時の意思も尊重していただいており、とてもいい関係性だと感じました。

表現で「お菓子」と出てきますが、人用のお菓子ではありませんので、念のため、お伝えさせていただきます。

第1話


第2話


第3話


第4話


第5話


第6話

【ご報告】 鳥さんお悩み相談会『大型の鳥さん編』

12月13日に開催いたしました「鳥さんお悩み相談会:大型の鳥さん編」のご報告をさせていただきます。

ご参加いただきましたのは
・アオボウシインコさん
・タイハクオウムさん
・オオバタンさん
・ルリコンゴウインコさん2羽
・モモイロインコさん
・コキサカオウムさん
・飼い主さま12名
・カメラマンさん1名
でした。
皆様、ご参加いただきまして、ありがとうございました!

この日持ち寄られたお悩み内容は・・・
・食餌について
・運動について
・(長期の)お留守番について
・鳥さんの寿命を考えて、今後のことについて
・咬み付き
などなど
情報を共有できる有意義な場となったと思います。

特に、大型の鳥さん編だったので、もしも自分たち(=飼い主さま)に何かあった時に。。。という考えは常にお持ちで、鳥さんのために今できることは何か?などの話題は、今までの小型や中型の鳥さん編では出なかった話題だったので(もちろん、小型・中型の鳥さんと暮らす方々も念頭にあったかと思います)、大型の鳥さん特有のお悩みだったと思います。
「鳥さんのために今できること」とは、できるだけ他の人にも接してもらったり、多少の環境の変化にも動じない、心も体も強い鳥さんになってもらうためのアプローチです。
「万が一」ということは起こってほしくはありませんが、鳥さんのためにも、日ごろからできることは後回しにせず、積極的に機会を作ってあげるのが飼い主さまの使命でもあると感じました。

その他、鳥さん用の止まり木やおもちゃとして売られていないものでも、プレイジムになったりできるもの(鳥さんに安全な素材かどうかをお確かめください)や、乳酸菌については、プロの方がいらっしゃったので、とても勉強になりました。

ご参加いただいた鳥さんの様子です↓
カメラマンの宮本さんには特別にご参加いただき、素敵な写真を撮っていただき、心よりお礼申し上げます。
家族みんなで撮る機会がなかなかなくて、いつもは撮る側ばかりだったけどとてもいい機会となりました!と、皆様喜んでいらっしゃいました。
残念なのは、ブログでは、お顔を加工しないといけないので、素敵さが半減していることです。。。
20151213お悩み大型編2
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緊張気味のモモイロインコさん

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もっと緊張気味のコキサカオウムさん。
ご参加いただいた飼い主さまから木片をもらってカジカジ遊んでいました。

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お申込みの時点では、一番配慮が必要だと感じていたアオボウシンコさん。
臆病な性格だとのことで、場合によってはお部屋を仕切って・・・などと考えていたのですが、飼い主さま以外の人にもステップアップできてましたし、カキカキまでさせてくれました!
飼い主さまも、予想外!とおっしゃるほどでした。

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毛引き/毛齧りのご相談に来たことがあるオオバタンさん。
過去の個別相談の時はネコをかぶりまくりで、ご自宅での態度が全然違う!と飼い主さまがおっしゃっていた意味が、この日明らかになりました。テンションが上がって、「あははははーっ!!」と大きな声でおしゃべりしたり、他の飼い主さまからもらったおもちゃもカジカジしてくれて、ようやく本性を観ることができました(笑)
毛引きの代わりに、おもちゃで遊ぶ楽しさを知ってもらおうと、飼い主さまは取り組み中です。この日の様子ですと、「これはやれるな。今まで隠してたな、こやつ。。。」という感じでした。

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お山の大将防止のために、度々個別相談に来てくれるタイハクオウムさん。
最初は緊張がヒシヒシと伝わってきてましたが、後半は、自分からステップアップしてあげる♪と進んで他の飼い主さまを渡り歩いていました。お得意の芸も躊躇することなくお披露目してくれて、度胸がついてくれたのではないかと思っています。

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性格的にオープンマインドなルリコンゴウインコさん。
一番マイペースで、楽しいこと大好き!という感じでした。

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上のルリコンゴウインコさんとは対照的で、シャイで臆病なルリコンゴウインコさん。
それでも、会うたびに度胸がついているのが分かります。この日も、大好きな飼い主さま以外の方にもステップアップできました。

そして、情報交換中の飼い主さま↓
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カメラマンの宮本さんがおっしゃっていましたが、とてもいい雰囲気だったと思います。
鳥さんも人も楽しそうでした。

そして、ご参加いただいた飼い主さまの声をご紹介させていただきます:

【アオボウシインコさんの飼い主さまより】

本日はお疲れさまでした。
そして本当に有意義な相談会を開催していただき、ありがとうございました。
連れて行くまでは、もっとパニックを起こして大変なことになるかと心配していましたが、皆さまに優しく接して頂いて彼女も思いのほか落ち着いていました。
あと何回か、このようなイベントに参加させていただいたらビビリを完全に克服できそうです^^
次回もこのようなイベントがあればぜひ参加させていただけたらと思います。
スタッフの皆様、本日参加された鳥さんオーナーの方々にもどうぞよろしくお伝えください。
本当にありがとうございました。
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【タイハクオウムさんの飼い主さまより】

大変お世話になりました。
様々な鳥種や皆様のお話を聞けて大変有意義な時間を過ごすことができました。このような機会をご提供いただき誠にありがとうございます。
ハロも初めての経験だったのでかなり緊張したようです。
もっと度胸あるのかなと思っていましたが意外とビビリだなって、柴田さんのおっしゃる通り新たな一面を見ることができました。
皆さんに可愛がっていただき本当にありがたく感動いたしました。
ハロも自ら皆さんのところで甘えたり遊んだりして大変楽しそうでした。
きっとそれを見て喜んでる私たちを見てハロは喜んでるんだろうとも思いますが。
本人は相当疲れたらしく、家に帰るなり満足そうに眠ってしまいました。非常にいい経験ができたと思っております。
ペットシッターとまではいかなくともこうしたつながりで、相互にもっと協力できれば人にも鳥にも素晴らしいかもしれないななどと感じたりもしました。なかなか難しい問題はあるかと思いますが。
あの後、セカンドライフを見据え、少し本気で考えようかななどと話したりもしてみましたが、難しさが山ほど出てきてやはり現実は甘くないですね。
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鳥さんをお留守番させる時はどうしてますか?
の問いかけに、ペットホテルやペットシッターを利用しているというお話の中で、今後、鳥さん専門のペットシッター制度ができるといいですね、のようなお話になり、上記のようなことを考えてくださったようです。

「こうなってほしいな」ということがあれば、誰かやってくれないかな~とできるのを待つのではなく、自分たちで動いて作り上げた方が、理想の形に近づけるのではないかと思っています。それには、一人一人のお力が必要になってくるかと思いますが、今回のお悩み相談会は、お悩みを一緒に考える場でもあり、鳥さんの社交性を身に着ける機会、そして、飼い主さま同士のつながりができる機会になってくれたらいいなと思い、開催させていただきました。

来年も定期的にセミナーを開催してまいりますので、もし関心のあるテーマでしたら、ぜひともご参加いただけましたらうれしいです。

11月から3回に分けて開催してまいりました鳥さんお悩み相談会にご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました!
またの機会にご参加いただけましたらうれしいです。
そして、私も参加してみたい!とおっしゃる方がいらっしゃいましたら、ぜひともご参加ください!

個別相談★タイハクオウムさん★ついでに雪之丞の近況も

定期的に個別相談を利用してくださっているタイハクオウムさんが来てくれました。

接し方や食餌について、とても勉強なさっている飼い主さまの元、特に問題行動があるわけではありませんが、ご家庭だとたまにお山の大将になってしまいがちなので、それを阻止する目的で、時々お越しになります。

時々お越しになった時に、タイハクオウムさんと付き合えば付き合うほど湧き出る疑問についてもご質問になります。
ハロちゃん20151121-1
タイハクオウムさんも一緒に耳を傾けてくれています。たぶん。

おそらく、鳥さんの暮らしは、「これで100点満点!」には辿り着かないんじゃないかなと思っています。このように疑問に思うことが大切で、「もっと鳥さんの暮らしをよくしていきたい!」という想いはこれからもぜひ継続していただけたらいいなと思っています。

疑問に感じたことがあれば、個別相談を利用していただくのはウェルカムですが、トレーナーの一つの夢は、バードトレーナーを頼る人がいなくなるくらい、「ふむふむ、こういう時はこうすればいいか!」、「なるほどね~、今はまだ仮説の段階だから、少しずつ試してみるか」など、全ての飼い主さまがご自身で、応用行動分析学に基づく考えを使って、鳥さんに適切に伝える方法を身に着けてくれることです。そのためにも、個別相談では単に、答えを与えるだけでなく、答えに導いていけるようにまずはヒントを与えるように心掛けています。

タイハクオウムの飼い主さまご夫妻は、すでにこれらの考えができる方なので、これからもタイハクオウムさんと上手に楽しく付き合っていけるのではないかと思っています。

ハロちゃん20151121-2
ハロちゃん20151121-3
いつも、飼い主さまの価値を高めるために嫌われ役に徹しがちですが、こちらのタイハクオウムさんは(珍しく)トレーナーを好いてくれています。うれしい。。。

12月13日に開催いたしました「鳥さんお悩み相談会:大型の鳥さん編」にも参加してくださったので、また追ってこの時のことをご報告させていただきます。

タイハクオウムと言えば、ショップ2階にいる雪之丞(ゆきのじょう)。
個別相談に来てくれたタイハクオウムさんに対して、とても怒りを露わにします。。。 何かが気に入らないようです。

見方を変えれば、怒りを露わにできるくらい、自分の感情を表に出せるようになったんだな~とうれしくも感じています。当初は、ヒモでしか遊ばなかった雪之丞ですが、最近では木片を齧ったり、段ボールを破壊したりと、ずいぶんと遊びのバリエーションが増えました。本当に喜ばしいです。

雪之丞20151217-1
雪之丞「ただいまお仕事中!邪魔しないでっ」
雪之丞20151217-4
↑お仕事の成果。

行動範囲も広がり、目を離したすきに・・・
雪之丞20151217-2

電気のスイッチのカバーをあっさり取ってご満悦。
(この後、電気のスイッチに二度と届かないようにしました)

木片をバッキバキに壊したり・・・
雪之丞20151217-3
こちら↑は、段ボールを春巻きみたいに巻いたものに夢中。中にサフラワーシードを隠してあります。

少しずつ、「この人知ってる♪」の飼い主さんには友好的になってきて、楽しんでくれているように観えます。

大型の鳥さんが集まったお悩み相談会の時も皆様とお話しましたが、やはり、鳥さんに社交性を身に着けてもらう機会は必要だと感じています。これから先も、ずーっとぜーったい飼い主さまと一緒!という保証がどこにもないからです。また詳しいお話は、お悩み相談会のご報告の時にお伝えさせていただきます。

年末年始に伴う、休業日について

年末年始に伴う休業日のご案内

いつもBirds' Grooming Shopをご利用いただき、そしてブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

ショップと通販サイトの年末年始について、改めてご案内をさせていただきます。

【ショップ】

2015年最終営業日:12月28日(月) 8:40~12:30、15:30~19:00
2016年は、1月4日から通常営業開始

【通販サイト】

2015年12月28日(月)14時までにご注文分:当日発送(お支払いで「銀行振込」を選んだ方はお支払い後に発送)。
上記以降のご注文は、2016年1月4日の発送となります。
※お振込みが12月28日(月)14時以降の場合も2016年1月4日の発送となります。

※休業に伴い、発送などが集中すると予想されます。通常の着荷予定日よりも遅れが生じる場合もありますので、ご注文はお早めにお願い致します。

その他ご不明な点などございましら、お気軽にお尋ねください。

個別相談★コザクラインコさん★自咬と食餌について

今回は、コザクラインコさんの自咬改善についてご紹介させていただきます。

【これまでの経緯】
・2014年7月ごろからひどくなった
 ⇒この頃からカラーを装着
・きっかけは、パートナーであるメスの鳥さんが卵を産み、温め始めて、相手にしてもらえなくなったことが原因かもしれない。
とのことでした。

毛引きや自咬の際に、「きっかけ(原因)」などの思い当たることをおうかがいしていますが、たとえ原因が分かったところで、すぐに改善できないのが毛引き・自咬の難しいところです。毛引き・自咬にはいろいろな原因がありますが、その原因から逃れるための「自己刺激行動」(=毛引き・自咬)が一旦癖になってしまうと、ある種麻薬のような快楽を得られるドーパミンが分泌され、これにとって代わるものを定着させるには時間がかかるからです。

このような内容で始まった個別相談ですが、あることがきっかけであっという間にカラーをはずすことになりました。カラーをはずしてから2週間弱が過ぎましたが、何事もなかったかのように暮らしてくれています。

まずは、初回の11月7日の様子です↓
ララちゃん20151107-1
正面から見ると、カラーで体が見えないくらい、大きなカラーを付けていました。
個別相談を受ける前は、ご家庭でもいろいろと試していただいていたそうですが、なかなか遊びの方に関心が向けられなかったそうです。
体重計にものらないとのことでしたので、試しにやってみると、すぐにのってくれました。
体重管理にもなりますし、「おいで」を遊びの一環としてやっていただくことに。
ララちゃん20151107-2
粟穂が大好きとのことでしたので、粟穂を使ったフォージングにも挑戦!
初心者向けとして、新聞紙で粟穂を巻くところから始めていただくことになりました。個別相談室では、とても反応がよく、これなら少しずつやっていけそうな予感がしました。※新聞紙など、まずは鳥さんが呑み込んでいないかどうかを十分に観察していただいてから取り入れていただいています。
飼い主さま曰く、「今までいろいろやってきたけど、家での様子を全然違う・・・こんなにできるコだったとは・・・」と、意外な一面を垣間見た感じでした。
自咬以外に関心をそらすために、遊び/フォージングと同時進行で、環境の見直しにもチャレンジしていただきました。

そして、第二回の時の様子がコチラ↓です。
ララちゃん20151205-3
ご自宅では体重計になかなかのってくれない、体重計の手前で止まってしまう、とのことでしたので、どれどれ一緒にやってみましょうか、と実践してみると、あっさりとのってくれました。
よくよくおうかがいすると、体重計にのる手前でご褒美をあげてしまっていたので、のる必要性を感じてなかったようです。コザクラインコさんの方が一枚上手と言ったところでしょうか。

ララちゃん20151205-1
ララちゃん20151205-2
新聞紙以外の紙で粟穂を隠してみると、すんなりクリア!
ララちゃん20151205-4
こんなの↑だって、どうってことないぜ♪という感じで果敢に挑戦してくれました。
「もっとできないのかなと思ってましたぁ」と、飼い主さまが驚くほど、いろいろなことができるコザクラインコさん。これから少しずつ、フォージングの難易度を上げていけそうですねと話していました。

ララちゃん20151205-5
一通り、遊び疲れて、クチバシをキャリーにのせて休憩中↑
カラーが大きいので、重そうです。
まずは少しずつカラーの幅を小さくしていって、最終的にとってあげられたらいいですね、と話をしていたのですが、なんとこの日にカラーをはずしましたとご連絡がありました。

この日は、個別相談の後に、病院での診察だったのですが、呼吸が苦しそうだということで、カラーをとることになったそうです。「また、自咬をしなければいいけど・・・」と心配しつつ、現在取り組んでくださっているフォージングを継続していただきました。

そして、コチラが三回目の時の様子です↓
ララちゃん20151212-1
カラーをはずしても、自咬をすることなく過ごせているそうです。
画像のヤシで編んだシュレッダーは、過去にご自宅で試していただいたそうですが、その時は見向きもしれくれなかったそうです。それならばと、シュレッダーにおやつを隠すと、カジカジやってくれました!動機付け、成功です!

ララちゃん20151212-2
一通り遊んで、飼い主さまのそばで羽繕いをしている様子↑
以前は、羽繕いの延長で自咬してしまっていたそうですが、今はいいころあいで羽繕いを切り上げてくれるようになったそうです。
羽繕いの延長で、毛引き・自咬をやってしまうというパターンはよくありがちなので、このコザクラインコさんの場合は性格を活かして次のことをやっていただくことに。
①羽繕いをしている時に、視線や声を掛けると、これがご褒美になってしまうので、これらはやらない。
②羽繕いをしている時に、コザクラインコさんの方には視線は向けず、飼い主さまが手で新聞紙やおもちゃを触る。
②をやっていると、そそくさと羽繕いは切り上げて、「何?何?何してるの?」と近づいてきてくれるので、羽繕いをやりすぎないように誘導できそうなので、この作戦を継続していただくことになりました。

あれほど悩んでいた自咬ですが、ひょんなことをきっかけにカラーをはずすことができて、現状維持できているので、少なからずフォージングで気が紛れているのかなと推測しています。その反面、それほどフォージングに夢中になってくれるほどレパートリーはまだないので、逆に、「なぜ、自咬をしないのか!?」と、飼い主さまと不思議がっているのが正直なところです。
環境の変化も試していただいたのですが、一体、何が効果があったのかは分からないままです。
いずれにせよ、結果オーライなので、このまま、自咬はせずに、これからは楽しく過ごしてくれるといいなと思っています。

ブログのタイトルにあります、「食餌について」ですが、こちらのコザクラインコさんは胃がよくないということもあり、ご褒美として使っていた粟穂は日常的にフォージングに使わないようにしました。
コザクラインコさんに限らず、胃が悪い鳥さんの場合、シード類(皮付餌)は胃への負担が大きいので、消化がいいペレットをお勧めしています。たとえば、今は若くて胃が悪いという診断がされていない場合でも、年齢を重ねていく内にどうしても体の機能は低下していきます。長い目で見て、胃への負担が軽いペレットを主食として、シード(皮付餌)はおやつ程度(食餌全体量の3割以下)にできたら理想的かもしれません。

個別相談★自咬の2羽のオキナインコさんの様子★乾燥との関係性

度々、登場してくれています2羽のオキナインコさんの経過報告です。

ますは、女の子のオキナインコさんから。
トレーニングや様々な環境改善を経て、自咬から脱出して、今では楽しく暮らしてくれているようです。
ルビーちゃん20151117-1
ルビーちゃん20151117-2
ルビーちゃん20151117-3

何気ないこれら↑の様子も、以前は観られなかった様子です。
怖がり屋さんでしたが、いろいろなもので遊んでくれたり、すっかり個別相談室の環境にも慣れ、すんなり他のスタッフにもステップアップできるようになったのも、度胸がついてきてくれた証拠だと思っています。
最初の目標だった自咬改善はクリアできたので、次は毛引きの改善に取り組んでいけたらいいなと思っています。
ホームページにて、「飼い主さまの声」の中でこれまでの取り組みをご紹介していますので、もしよろしければ覗いていただけましたら幸いです。

そして、こちら↓は、目下、自咬改善に取り組み中のオキナインコさんです。
じじ君20151125
一時期、カラーをはずせたのですが、また自咬をしてしまたのでこの状態に。
それでも、こちらのオキナインコさんも以前とは比べ物にならいくらい、遊びのレパートリーが増えて、度胸もついてきたと飼い主さまも実感していらっしゃいます。

自咬を再発させてしまったのは、発情との因果関係もありそうだったのと、今は、獣医師の先生と飼い主さまの方でカラーをはずすタイミングを見計らっている状況です。
紆余曲折している様子はこちらのブログでご確認いただけます。

2羽のオキナインコさんの場合、飼い主さまに観察をしていただいた結果、「乾燥」との因果関係はあまりなさそうですが、毛引きや自咬の鳥さんの場合、「湿度」について一度見直してみることをお勧めしています。もしかしたら、これが原因の場合があるからです。
鳥さんの生息地域にもよりますが、鳥さんにとって適した湿度は50~60%だと言われていますが、個体によって異なるようです。
・湿度が低めの方を好む鳥さん
・湿度が高めの方を好む鳥さん
など、鳥さんによって異なります。
これまで、「温度」ははかっていても、「湿度」ははかったことがなかった方は、ぼんやりでもいいので、一年を通じて、毛引き・自咬が比較的多くなる月が夏場なのか、冬場なのかだけでも記憶にあるようでしたら、「湿度」に変化をつけて様子を観察してみてはいかがでしょうか。
「それほど思い当たらない・・・」の場合でも、試してみると、「意外にもこれだったのか!!」という場合もありますので、まずは実践してみることが大切だと感じています。結果的に違ったね、となったとしても、これはこれで「把握できた」ということになります。

「毛引き・自咬」の鳥さんの場合、一年を通じてのデータがあると、傾向が見えてくることがあります。
もしかしたら、1週間単位、あるいは一か月単位でも傾向が把握できる場合もあります。
乾燥とは関係ありませんが、観察記録をつけていただくことで分かったことが多々あります。過去には、「月曜」に羽根を抜く回数や枚数が多くなるというパターンもありました。これは何を意味しているかと言うと、前日の日曜に、飼い主さまが休日ということで、いつもよりも長めの放鳥時間を設けて、お仕事が始まる月曜になると、「なんで??昨日はもっとたくさん遊んでくれたじゃないかっ!!」という反動ではないかという仮説を立てました。試しに、日曜の放鳥時間をいつもよりも短くしてもらったら毛引きの回数と枚数がグッと減ったというパターンもありました。鳥さんには、「今日はお休みだから特別なんだよ」という事情は分かりませんからね。
観察記録には、鳥さんの「ご機嫌」を記入するだけではなく、
●「こういうことをしたら、こうなった」
●「気温と湿度」
●「お天気(台風なども)」
●「放鳥時間の長さ」
などを記録していくことをお勧めしています。

過去のご相談で、毛引きをしているコザクラインコさんは、なんと見事に一年前のほぼ同じ日に毛引きがひどくなるという傾向が分かったことがあります。この観察記録のおかげで、飼い主さまにとっては、「どうして!?」という得体の知れない不安ではなく、「この時期に一度ひどくなって、またおさまるよね」という風に落ち着いて対応できていらっしゃいます。もちろんこれには、特別変わった環境の変化がないということも観察された上での結論です。そして、また新たな取り組みを行いながら、毛引き改善に向けて取り組みを継続していただいていると思います。

「湿度」について、思い当たる方は、まずは試していただけましたら幸いです。

【ご報告】 鳥さんお悩み相談会『ヨウム・コイネズミヨウム&中型の鳥さん編』

11月29日に開催いたしました「鳥さんお悩み相談会:ヨウム・コイネズミヨウム&中型の鳥さん編」のご報告をさせていただきます。

ご参加いただきましたのは
・ヨウムさん2羽
・コイネズミヨウムさん1羽
・ウロコインコさん1羽
・人9名
の鳥さんと飼い主さまでした。

持ち寄られた質問内容は・・・
・食餌(主食・副食など)
・呼び鳴き
・(ヨウムさんの)恐竜鳴き
・咬み付き
・毛引き
・他の同居している動物との関係性 などなど
限られた時間ではありましたが、いつも疑問に感じていらっしゃることをそれぞれ話し合いました。
疑問に感じていることをネットで手軽に調べられる時代ではありますが、いろいろな意見があって、一体どれが正しいのか迷ってしまうという飼い主さまも多く、少なくとも、このお悩み相談会の場でお伝えする内容は、科学的な根拠に基づくアプローチ法であるということを前置きさせていただきながら、飼い主さまご自身の経験も踏まえて、話し合うことができたと感じています。

ご参加いただいた鳥さんの様子です↓

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こちら↑は、月1ペースでお越しいただいている常連さんの2羽。
慣れた様子で、初めて会う飼い主さまたちに余裕で挨拶をしていました。
しかしながら、こういう姿にも感動をする飼い主さまとトレーナー。ここまでくるのに、およそ1年は掛かっています。以前は、もっと臆病で、飼い主さまの姿が見えなくなっただけでビクビクオドオドでしたが、今はどっしり肝が据わっています。

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「小さい!かわいい!」とみんなをメロメロにしたウロコインコさん。
ご家族の内、特定の人を噛んだり、ステップアップをする時に指をガブッとしちゃうなどのお悩みでしたが、つまるところ、これら全て、飼い主側が教えてしまったことなんですね。。。と気付きがあり、この日はステップアップの練習をしてもらいました。

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こちらのヨウムさんは、長年ペットショップにいて、最近、お迎えされたそうです。
ペットショップにいる時から毛引きをしていて、これからは毛引きの改善に加え、呼び鳴きの改善、手にステップアップできるようにやっていきたいとのことで、ご参加されました。

「むむ、、、ヨウムがいる、、、」※雪之丞はヨウムがキライ。。。
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会の進捗状況を見守る雪之丞@タイハクオウム。

最初の1時間はお話メインで、後半からは実際に鳥さんとの接し方を交えて疑問にお答えしていくことに。
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ヨウムさん:「なんだか、いつもと違ってにぎやかだね」
コイネズミヨウムさん:「そうだね」
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接待上手なコイネズミヨウムさん↑

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肩から腕の方に「おいで」で降りてきてもらう練習と、ステップアップの時に指や手を差し出しても咬まない練習をいろいろな飼い主さま相手にしてくれたウロコインコさん。
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ヨウムさん:「今日は何事ですか?」
コイネズミヨウムさん:「小さい鳥さんもいるね」

そして、長年ペットショップにいたヨウムさんにもキャリーから出てきてくれるか様子をみることに。
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最初は、大好きなひまわりの種に導かれるように、ヨイショット・・・
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あれ?出てきちゃった! でも、なんだか楽しそうだぞ♪
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手拍子に併せて、ダンスもお披露目してくれました。

お話の中で、鳥さんは行動に伴う結果によって、その行動の出現率が上がったり下がったりすることをお伝えしました。
この結果とは、鳥さんにとって楽しいことやリアクションが得られたことです。この場合、行動の出現率は上がります。
ここで陥りやすい落とし穴は、「飼い主さん目線でない」ということです。
咬んだ後に叱る、低い声で注意する
これらは、飼い主さん目線では「楽しくないこと」だから、鳥さんにも伝わるだろう、つまり望ましくない行動はやめてくれるだろうと思われがちですが、鳥さん目線で言えば、これらも立派な「リアクションが得られた!」という結果になります。
また、一度ルールを決めたらこれを継続して一貫していくことが大切であるということもお伝えしました。
時々やって、時々やらないと、鳥さん側は混乱してしまいます。

このお話の後に、ヨウムさんがみんな注目を一身に浴びていることが分かると、ダンスの出現率が増えていきました。
これこそが、ポジティブ・レインフォースメント(正の強化)です。

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ウロコさんは、体の前から手を差し出されるとガブしますが(強くではありません)、体の後ろから手を差し出すと咬むことなくステップアップしてくれます。だったら、体の前からのステップアップは今後の課題としながら、当面は、体の後ろに手を差し出すことで、鳥さんにも「咬む」という経験をさせずに済みます。このように、ほんのちょっとアプローチを変えるだけで、今まで困っていたことが解決される場合があるので、トレーニング云々よりも、まずはアプローチ法を変えてみることをお勧めしています。

そしてこの日、鳥さんの写真を撮ってくださった飼い主さまが、この日のためにオリジナルのキーホルダーを作ってきてくださいました!
20151129キーホルダー
日付入りのとても素敵なキーホルダーです。参加者の皆様も大感激のご様子でした。本当にありがとうございました!

この日のお悩み相談会にご参加いただきました飼い主さまから感想をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

【Y様より(コイネズミヨウムさんの飼い主さま)】

本日はこのようなセミナーを開催して頂き、ありがとうございました。

他の飼い主様やヨウムさん、ウロコさんとも交流でき、私個人的にはとても良い刺激となったセミナーでした。
我が家の鳥にも良い刺激となったと思います。
またこういった機会を設けて頂きますと幸いです。ぜひお願い致します。

【T様(ウロコインコさんの飼い主さま)】

本日はありがとうございました。
いただいたストラップが本日の特別バージョンだったことに先ほど気づきました。。

問題行動をしているのは鳥さんでなく、私たち飼い主であることをもう一度肝に銘じ、少しずつでも意識して鳥に接したいと思いました。

ショップに長くいたヨウムちゃんがみんなに褒められて嬉しそうにダンスをする様子をみて本当に愛おしく、なんだか胸が熱くなってしまいました。

【M様】

毎日のエサの内容や、トリへの接し方など、これでいいのかな?と思っていました。
質問してみたいこともいくつかあったのですが,でも他所のトリさんの話しを聞くうちに、ヨウムについてはそれほど気にすることでもなさそう,と思っています。
ドウバネはまだ家に来て2ヶ月なので、今後、解らないこと、気になることが増えて行くと思います。
今度,ピオヌスを飼っている方の話しなど聴ける機会があれば,是非参加したいです。

手乗りトレーニング、チャレンジしてみます。
ドウバネも、私の顔を見て話しを聞いてくれるようになったので、時間をかければもっと進歩できそうです。

今日のセミナー、参考になりました。
ありがとうございました。

【S様(ヨウムさんの飼い主さま)】

貴重な時間を割いてくださり、有り難うございました。

皆さまそれぞれに悩みを抱えていて、解決方法等も独自で考えていらっしゃるようで、とても勉強になりました。

またこういった機会がありましたら是非参加させてください。

以上です。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
またお会いできますことを楽しみにしています。

今年最後となるセミナー、「鳥さんお悩み相談会:大型の鳥さん編」を12月13日(日)に開催いたします。
残席わずかとなっておりますので、この機会にご参加いただけましたらうれしいです。

「鳥さんお悩み相談会:大型の鳥さん編」詳細・お申込みページ

激おこ雪之丞20151129
最後に・・・「やっぱり、ヨウムはキライだぁーーーっ!!」の雪之丞でした。

個別相談★ヨウムさん★信頼関係の再構築:その2

今回、2回目のお越しとなったヨウムさん。

1回目の様子はコチラ

9月にお越しいただき、その後、飼い主さまのお仕事が忙しかったりしたので、2回目のお越しまでにしばらく間が空いてしまいました。
個別相談をご利用いただいている内容は・・・
①咬んだ時に、思わず手で振り払ったらそれ以来、ケージからも出てきてくれなくなった。
 ⇒信頼関係の再構築が必要
②毛引きも改善していきたい。
 ⇒自分の羽根をいじるよりもほかにもっと楽しいことがあるよということを教えていく
という内容です。

まずは①から取り組むことになり、お部屋の中のケージの位置を変えてもらうことをご提案させていただき、実践してくださった結果、「とても落ち着いて過ごせるようになった」とのご報告を受けました。
ケージの位置の変更はいたってシンプルです。
【今まで】
ヨウムさんからは飼い主さまの背中しか見えない位置にケージがあった。
【変更後】
飼い主さまとアイコンタクトがとりやすいように、飼い主さまがいつも使っている机の位置とほぼ横並びに置いてみた。
という変更です。
この変化だけでも、ヨウムさんに大きな変化が現れたそうで、これまではケージの中では止まり木にとまらず、下にいることが多かったそうですが、変更後は止まり木に落ち着いてとまっているようになったそうです。

2回目のお越しの際には、ヨウムさんの様子も明らかに違っていることに気付きました。
初めて個別相談に来た時は、キャリーを開けてももちろん出てこようとはしませんでしたし、怯えている印象さえありました。
第1回目の時から約3か月程度間が空いた第2回目の時には、おしゃべりが増え、お顔も穏やかに。
たむたむちゃん20151122-1

そして、なんと!キャリーから出てきてくれました!
たむたむちゃん20151122-2
たむたむちゃん20151122-3
飼い主さま曰く、こうやって肩にとまってくれて、カキカキをおねだりするのは、信頼関係が壊れてしまった時以来のしばらく振りだそうです。咄嗟の出来事だったので、飼い主さまもヨウムさんもお互い傷ついていたのではないかと思います。

一度壊れてしまった信頼関係を取り戻すことは時間がかかるかもしれませんが、適切なアプローチを用いることによって、短時間で修復できると考えています。

ご相談内容の①については、このまま継続していただくことでもう問題ないと感じましたので、次は②の毛引きについて、改善を試みていくのが次の目標です。