2014年09月

ホームページ「飼い主さまの声」更新しました*日本一(?)臆病なオカメインコさん自信満々なオカメへの道

ホームページの「飼い主さまの声」を更新しました。
今回は、一度ブログにも登場したオカメインコのピピンちゃんのお話です。
「日本一(?)臆病なオカメインコさん、自信満々なオカメへの道」
とにかく怖がり屋の10才になるオカメインコさんが、様々な取り組みを通じて、今では自信満々なオカメさんに変貌していった様子をご覧いただけます。もしよろしかったら、覗いていただけましたら幸いです。

度胸がついてきたピピンちゃんは次の段階に取組中です。
どんなことに取り組んでいるかというと、家以外の場所でもリラックスできること、そして知らない人にもステップアップできることを目指して、ショップ2階の相談室に定期的にお越しいただいています。
ピピンちゃん、初めての相談室訪問の様子はコチラをご覧ください。

そして、二回目となる9月22日の様子です。
0922ピピンちゃん
まだまだ緊張しています。
それでも、第一回目と比べると多少はリラックスしてくれている様子で、大好きなそばの実を2粒食べてくれる余裕がうまれてきたようでした。ケージの扉を開けっ放しにして、ピピンちゃんの意思で出てきてくれるか様子を観ていたのですが、この日は上の段の止まり木から一歩も動かず終了。
少しは場所と人(=トレーナー)に慣れてくれたかな~、といった感じでした。

そして、第三回目の本日(9月30日)の様子です。
第一回目と第二回目は、上の段の止まり木にずーーーっといたのですが、この日は下の段の止まり木にいてくれて、少しずつ余裕が出てきた様子でした。
0930ピピンちゃん
さぁ、いつでも出てきていいよと言わんばかりに開けられている扉↑
今回も無理をせず、ピピンちゃんがその気になるのを待ってみました。

「今日もまだ無理かな~」と思っていた時、ズキューン!とケージから飛び出してきました!
ピピンちゃんの出たいという意思ではなく、相談室の引き戸に驚いて飛び出してきたみたいなのですが、トレーナーの手にのってくれてしばらく肩にいてくれました!
0930肩にのるピピンちゃん
ピピンちゃんのドキドキ感が肩から伝わってきましたが、飼い主さん曰く、こんなに長い時間、飼い主さん以外の人の肩にいたことはない、ということでした。
いわば、アクシデントでケージから飛び出してきてくれたとは言え、こんなに早くピピンちゃんを手や肩にのせられる日がくるとは!と、感動してしまいました。

こちらは、ホームページの「飼い主さまの声」でも触れていますが、飼い主さんがピピンちゃんのトレーニングを始めてから細かく記録していただいている観察ノートです。
ピピンちゃん観察ノートピピンちゃん観察ノート3
怖がり屋さんの鳥さんは特に、少しずつのステップが必要です。それには、人の記憶だけでは思い違いがある場合があるので、このノートを指針にしていただき、「ちょっと早すぎたかな?怖がらせたかな?」という時は、一つ手前の怖がらないところに立ち戻るための計画書のようなものになります。

一見、意味が全く分からないような鳥さんの行動でも、記録をつけていく内に後々見返してみるとある法則が見えてくる場合があります。観察ノートをつける際に気を付けなければいけないのは、人がその時の鳥さんの心理について仮説を立てるのではなく、その日の“行動”をありのまま記入するということです。
例えば、「今日はご機嫌ななめだった」と書くのではなく、「今日は手を出した時に口を開けて威嚇してきた。手を引っ込めて、もう一度手を出してもまた威嚇してくる。」という風な書き方をしていただけたらと思います。あとは、さらに掘り下げてみてその時着ていた服の色や模様、お天気、テレビで流れていた番組などなど、どんなことでもOKです。過去に、時々訳が分からず突然咬んでくる、という鳥さんの相談にのったことがありましたが、まずは観察をしてもらったところ、オレンジのトレーナーを着ている時だけ突然咬むということが分かったことがあります。

鳥さんの日記代わりに、皆様も観察ノートをつけてみてはいかがでしょうか。
鳥さんのほんの少しの変化にも気付けるかもしれませんよ。
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個別相談にお越しいただいたクルマサカオウムさん*その2*

*その1*に続きまして、個別相談にお越しいただいたクルマサカオウムさんVS飼い主さまのアイディアをご紹介させていただきます。

餌を食べにくくするために、餌入れにおもちゃや殻つきクルミなどを入れて食餌にかける時間を長くするというアイディアを試していらっしゃる方は多いかと思います。このアイディアはもちろんお試し済み&攻略済みのクルマサカオウムさんの知能に対して、次に挑んだ作戦は餌入れにフタをして、このフタもネジを付けて簡単にはずれないようにするというアイディアでした。

飼い主さんのご苦労がヒシヒシと伝わってくるような手作りの道具をご覧ください。

1)ステンレスの餌入れの底に穴を開けてあります↓
餌入れ工夫1
2)透明のフタを餌入れの上に置きます。この透明のフタにも穴が開けてあります。1)も2)も、飼い主さんが頑張って開けた穴です。↓
餌入れ工夫2
3)ステンレス製のボルトとリンク↓
餌入れ工夫3
4)こんな風にフタの上から突き刺します↓
餌入れ工夫4
5)餌入れの底まで貫通させたボルトに…
餌入れ工夫5
6)下から合計4つのネジを回して取り付けます↓
餌入れ工夫6
7)こんな感じにネジ取り付け完了!↓
餌入れ工夫7
これでセッティングは完了です。
あとは、このネジをクルクル回して、ボルトを引き抜いて、フタを取り外せば中のペレットがゲットできる!というかなりの工程数と難易度が高い仕組みです。
さて、クルマサカオウムさんは一体どのくらいの時間をかけて餌入れの中のペレットをゲットできるのでしょうか。

手直れた様子で、ネジを器用に舌を使ってクルクルクル~~~と難なくはずしていきます。ネジ1つにつき5秒もかからないくらいです。動画でお見せできないのが残念です!
餌入れ工夫8
餌入れ工夫9
餌入れ工夫10
餌入れ工夫11
餌入れ工夫12
餌入れ工夫13
「こんなのちょろいぜ!ニッ!」
本当に鮮やかでした。脱帽とはこのことです。

そして、ボルトを上から引き抜いて…
餌入れ工夫14
フタを開けて…
餌入れ工夫15
ガッと餌入れに顔を突っ込んで…
餌入れ工夫16
はい!ペレットゲット!そして笑顔!
餌入れ工夫17

様々なステンレス製品を加工したものや、海外のフォージングおもちゃも攻略しているこのクルマサカオウムさんとの知恵比べはまだまだ続きますが、知恵を絞ってきた飼い主さんにトレーナー(=私)からご提案できるものは何もないと感じているのですが、それでも二人であれこれ話していると不思議とアイディアが浮かんできます。
いろいろ試したけどとおっしゃる飼い主さまも、鳥さん仲間や鳥さんとは全く関係がない人とでも話すことによってもしかしたら新たなアイディアが浮かんでくるかもしれませんよ。
あきらめてしまっては、そこで終わりです。
皆様も鳥さんとの知恵比べを楽しんでいただけたら幸いです。

夜のセミナー

毎月最終土曜日にひっそりと開催されているセミナーがあります。

そ・れ・は・・・
「鳥類診療初心者向けセミナー」
です。

そうです、対象者は「獣医師、獣医学科学生」で、20時から21時20分までの5月からスタートしたセミナーです。
講師は横浜小鳥の病院の海老沢院長です。毎回満席状態で、九州や関西からご参加されている獣医師の先生もいらっしゃいます。

手前味噌ではありますが、毎日の診察や突発的な緊急オペで多忙な中、少しでも多くの鳥さんを正しく診られる獣医師の先生を増やしていきたいという想いから、取り組んでいるセミナーです。本当に素敵なことだなと感じています。

9月15日に開催したセミナーで、牧野先生(ふじさわアビアンクリニック院長)もおっしゃっていましたが、日本の獣医大学でインコ・オウム・フィンチに関することは学べないのが現状です。鳥専門の獣医師の先生は、獣医大学を卒業してから経験を積み重ねていくしかないのです。
鳥類の診療に携わる先生方に向けて、少しでも役に立てばという思いもありますが、その先にいる飼い主さんや鳥さんのためにと頑張っている院長を見習わなければいけないなと感じています。

獣医師向けのセミナーなので、内容はかなり専門的なことですが、飼い主の皆さまにももっともっとお伝えしていける場をご提供できたらいいなと思っていますので、機会がありましたらぜひご参加いただけましたら幸いです。

鳥類診療初心者向けセミナー
↑専門的な内容の配布資料

このセミナーに参加されている先生方も、きっとその日の診察が終わって横浜までお越しいただいているのだなと思うと、熱心な先生方に頭が下がる思いです。

個別相談にお越しいただいたクルマサカオウムさん*その1*

まだまだ、タイムリーにブログへの掲載が間に合っていませんが、地道に頑張っていきたいと思います。

今回のお話は、9月17日に個別相談にお越しいただいたクルマサカオウムさんのご紹介です。
こちらのクルマサカオウムさんにお会いするのは初めてではありませんが、ショップ2階の相談室は初めてのクルマサカさん。慣れてくれるのに時間がかかるかなと思っていたのですが、すぐにリラックスしてくれた様子でおしゃべりも披露してくれました。

ご相談にお越しいただいたクルマサカオウムさんの飼い主さんはアイディアの宝庫で、ご自身の鳥さんのおもちゃにできる素材にかなり制限がある中、あれこれと工夫して、工具も駆使してとても限られた材料(このクルマサカさんにとってNGの素材が多いにもかかわらず)でびっくりするくらいのアイディアをお持ちです。その素晴らしいアイディアの数カスを何回かに分けて、しかしながら極一部ではありますがご紹介していきたいと思います。

今回はその中の一つから、トウモロコシの皮を使ったアイディアです。
おもちゃにもなり、フォージング(採食行動)にもなります。

《バージョン1》
1)トウモロコシの皮を天日干しにした状態↓
トウモロコシ1
トウモロコシの皮は意外と頑丈で、ギュッと結んだりできるくらい丈夫です。ただ、すっかりシーズンが過ぎてしまったことと、スーパーで売られているトウモロコシはご丁寧に皮が剥かれているものが多く、最近では入手が困難になってきたと飼い主さんと一緒に嘆いています。

2)1)の天日干ししたトウモロコシの皮を広げたところ↓
トウモロコシ2

3)ペレットを一粒、トウモロコシの皮の上に置きます↓
トウモロコシ3
鳥さんによってはペレットでなくても、ひまわりの種やサフラワーシードでもなんでも鳥さんが好きなものをお使いください。

4)端っこからクルクルと折りたたんでいきます↓
トウモロコシ4
画像では、三角に折りたたんでいますが、どんな折り方でもOKです。ただし、がっちり折りたたみ過ぎると、「どうせ頑張っても中身が取れないや、じゃあいらないっ」となってしまう可能性があるので、鳥さんに合わせた巻き方で最初は取りやすくして、少しずつ難易度を上げていくことをお勧めいたします。

5)折りたたんでいき…
トウモロコシ5
トウモロコシ6
出来上がりです!
トウモロコシの皮部分はカジカジと破壊行動を楽しみつつ、中に入ったペレットを見つけてゲットできた時は「ヤッターーーッ!」ときっと喜んでくれるのではないでしょうか。

《バージョン2》
1)続きまして、バージョン1より少し難易度アップです。
トウモロコシ7
トウモロコシの皮の中央にペレットを一粒置きます。

2)こんな感じ↓で包んで…
トウモロコシ8

3)結び目をつけます↓
トウモロコシ9

4)両端にも同様に結び目をつけます↓
トウモロコシ矢印
ただし、矢印の結び目にはペレットは入っていません。いわゆる「はずれ」クジです。「当たり」と「はずれ」の位置を作るたびに変えてあげると、鳥さんにとって餌を探し当てる楽しみが増します。

5)「もうこんなの簡単だもんね~」
カジカジするクルマサカさん
すっかりこの方法に慣れてしまったクルマサカオウムさんは、どの結び目にペレットが入っているかを探し当てるのがとても素早く、あっと言う間に探し当ててしまいます。う~ん、さすがだな。。。

今回はトウモロコシの皮に隠す方法ですが、例えば新聞紙でもキッチンペーパーや、おもちゃの中にペレットやおやつを隠す時にとても大切なポイントがあります。それは、「鳥さんが見ている目の前で準備をする」ということです。
あからさまに「この中においしいのが入っているよ~」と見せながら細工をしてあげると、意欲が増してくれるはずです。もし、すぐにあきらめてしまうような場合は、鳥さんにとってハードルが高すぎたのかもしれません。最初の内はすぐに中身がゲットできるくらいからスタートして、少しずつ少しずつ難易度を上げていくと、鳥さんも頭をフル回転させながらどんどん難しいことができるようになってくれるのではないかと思います。
こちらのクルマサカオウムさんは、様々な市販のフォージングのおもちゃを次々に制覇していくツワモノです。人の知能が追いつきません!
また、クルマサカオウムさんの飼い主さんのアイディアをご紹介していきたいと思いますので、お楽しみに!

通販サイトに登場です!

皆様、こんにちは!台風の影響か、不安定な天気と湿気で
体調を崩しやすくなっておりますので、十分にお気を付け下さい。

さて、通販サイトの商品も少しずつですが、増えております。
先日より通販サイトに登場しました、当店オリジナルの
【鳥さん健康手帳】
http://www.birdsgrooming-shop.com/shopbrand/ct62/
と、追加としてご利用できます管理表などです。

鳥さん健康手帳は、日頃の健康管理にお役立ていただきたいと
思い、作成しました。
デザインも鳥人Tシャツなどで大変好評いただいております
かんたろう様に作成いただきました!
毎日体重を測定して記入するのは大変・・・と
気負いしてしまっても、可愛いデザインの管理表ですと、
ちょっと頑張れるのではないでしょうか?
いざ病院に行く際も、日々の体重や様子を記入した
管理表を持参いただくと、診断にも役立ちます。
また、ファイルは開閉自在のタイプですので、後からどんどん
追加の用紙をファイリングできます。

是非、鳥さんの健康と生活にお役立てください!


ハリソン・スーパーファインについてご案内

この度は、ハリソンの【スーパーファイン】について、ご案内致します。

推奨賞味期限が【2015. JUN(6月)】のスーパーファインにつきまして、
粒の大きさが、かなり大きな物が入荷しております。
当店では、9月初旬頃より、このロットを販売しております。

sf.jpg

サイズを測ると、約2~4mm程度の円筒状です。
ハリソン・ファインの粒にかなり近い大きさです。

hikaku.jpg

上記の写真は、左がスーパーファイン、右がファインです。
かなり大きいですね。

鳥さんによっては、この粒の大きさでは食べにくい子も
いるかと思いますので、ミルミキサーやすり鉢で潰してから、
与えてください。

海外からの輸入ペレットにつきましては、このように
ロットによって粒の大きさや色や風味が違う場合が
ございますので、普段より多メーカー・多種類の
ペレットに慣らしておくと、この様な場合に備えられます。

当店では、店頭・通販サイト共に、多種類のペレットの
小分け販売を行っておりますので、どうぞご利用ください。

小沢

本日9月23日は16時にクローズします

いつもBirds' Grooming Shopのブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

当日のご案内で大変申し訳ありません。
本日9月23日は祝日のため、横浜小鳥の病院も午後から休診となりますため、ショップの方は16時に閉店とさせていただきます。

何卒ご了承くださいますようお願いいたします。

Birds' Grooming Shop

10月~12月のセミナーご案内

暑かった夏もどこへやら、といった感じの過ごしやすい季節になってまいりました。
食欲の秋、芸術の秋、そして、、、勉強の秋!ということで、Birds' Grooming Shopでは引き続き、飼い主さまに鳥さんとの暮らしにお役立ていただけるようなセミナーを10月以降も開催してまいります。

興味のある方は、この機会にご参加いただけましたら幸いです。

《10月~12月のセミナーのご案内》

*いずれも会場はBirds' Grooming Shop2階セミナールーム
 〒221-0021 神奈川県横浜市神奈川区子安通1-2-16
 最寄り駅:京浜急行線 子安駅 徒歩2分
 ※当日は、公共の交通機関をご利用いただくことをお勧めいたします。

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『呼び鳴きの代替行動を考える』
*お申込み受付中*


鳥さんの呼び鳴きでお困りの方向けのセミナーです。

鳥さんは鳴く生き物です。
この鳴き方には、大きく分けて3つのパターンがあります。 一つは、毎日の日課となる朝や夕方に見られるalive vocalization、 次に、仲間に危険を知らせるためのalarm vocalization、3つ目は、仲間とのコミュニケーションをとるためのcontact callです。

これら以外にも鳴く理由は様々です。
しかしながら、この鳴くという行動を人を呼ぶための手段、つまり「呼び鳴き」に発展させないようにすることが大切です。
飼い主さんには耳が痛い話かもしれませんが、呼び鳴きも咬み付きも学習行動だと考えます。一度学習してしまった呼び鳴きを矯正するのは、根気と時間が必要です。そして、多羽飼いの方の場合、呼び鳴き矯正はさらに困難になってきます。

鳥さんの習性を考え、呼び鳴きを覚えさせない、または呼び鳴きに代わる代替行動を教えてあげる方法を本セミナーでお伝えさせていただけたらと思います。

こんな方におススメ:
・呼び鳴きで悩んでいらっしゃる方で、何とかしたいとお悩みの方
・これから鳥さんをお迎えしたいとお考えの方  など

【開催日時】2014年10月19日(日) 
      14:00~14:50(開場:13:40)

【定  員】20名(鳥さん同伴はご遠慮願います)
      先着順にて受け付けいたします。定員に達し次第受付終了。

【参 加 費】1500円/人

【お支払い方法】当日、ショップレジにてお支払い願います。

【お申込みページ】 *お申込み受付中* 

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『鳥種別ダイエット作戦 ~脱!メタボ鳥~』 *お申込み受付9月28日(日)正午より*

鳥さんのダイエットでお困りの方に、この度、鳥種別のダイエット作戦セミナーを開催することとなりました。

肥満は大敵!です。 9月15日の第1回Birds' Grooming セミナーにて、海老沢院長からのお話が胸に突き刺さったとおっしゃる方が多くいらっしゃいました。

食餌制限は、老化を遅くし、がん、糖尿病、心疾患など加齢と関連の深い病気の進行を遅らせる、ということに加えて、発情の抑制にもつながります。 鳥さんに健康に過ごしてもらいたい、長生きしてもらいたいとお思いになるならなおの こと、肥満から脱出してもらうことをお勧めいたします。そして、肥満からの脱出は、 飼い主さんの手助けなしには成しえることはできません。

今回は、特におデブさんが多いと言われている鳥種を選ばせていただきました。
食欲の秋だからこそ、鳥さんの体重について改めて考え、実践していただけましたら幸いです。

こんな方におススメ:
●なかなかダイエットができないとおっしゃる方
●そもそも何から始めたらいいのか分からない方
●やり方に不安がある方 など

1)対象鳥種: 
  Aグループ:セキセイインコ 3家族
  Bグループ:オカメインコ  3家族
  Cグループ:コザクラインコ 3家族
  Dグループ:モモイロインコ 3家族
  ※先着順にて受付。満席になり次第受付を終了いたします。
  ※ご家族でのご参加も可能です。
残念ながら、今回ご参加いただけなかった場合は、ブログにて方法などご案内させていただきますのでご参考にしていただけましたら幸いです。

2)期  間: 約2か月

3)目  標: ダイエット(食餌制限、運動のやり方、フォージング)

4)2か月間のプログラム:・適正体重を知る 
●一日の食餌量を知る
●食餌制限する割合を出す 
●その他体重測定方法、頭を使ってもらうための芸 など

5)参加条件:
 ●2カ月間の経過報告ができる方
 ●指定した日時にショップに足を運んでくださる方
 ●ダイエット作戦の様子は、随時ブログでご案内させていただくことになります。
飼い主様のお名前や鳥さんのお名前は公開いたしませんが、鳥さんの画像のご提供をお願いさせていただく場合がございます。

【各回の鳥種別日程】
時間はいずれも14:00~15:00を予定
※場合によっては時間に変動が生じる場合がございます。あらかじめご了承願います。

《Aグループ:セキセイインコ》
 ダイエットを始めるその前に:10月25日(土)
 第1回報告会:11月1日(土)
 第2回報告会:11月29日(土)
 最終報告会:12月20日(土)

《Bグループ:オカメインコ》
 ダイエットを始めるその前に:10月26日(日)
 第1回報告会:11月2日(日)
 第2回報告会:11月30日(日)
 最終報告会:12月21日(日)

《Cグループ:コザクラインコ》
 ダイエットを始めるその前に:11月8日(土)
 第1回報告会:11月15日(土)
 第2回報告会:12月13日(土)
 最終報告会:2015年1月17日(土)

《Dグループ:モモイロインコ》
 ダイエットを始めるその前に:11月9日(日)
 第1回報告会:11月16日(日)
 第2回報告会:12月14日(日)
 最終報告会:2015年1月18日(日)

【各回の内容】

初回:「ダイエットを始めるその前に」
 ●肥満の怖さについてのお話
 ●ダイエットを始める前の準備(一日の摂取量を知る、鳥さんの体重測定)

第1回報告会:「いよいよ実践!」
 ●一日の摂取量を目安に、3日以上かけて1gの減量を目指す
 ●フォージング①(採食行動)の方法(初級編から)
 ●鳥さんに頭を使ってもらうためのトレーニング

第2回報告会:「経過報告」
 ●失敗例や成功例などを持ち寄って、取り組み方の見直し
 ●鳥さんに頭を使ってもらうためのトレーニング
 ●フォージング②(採食行動)の方法(少しずつ難易度アップ)
 
最終報告会
 2か月でセミナーは終了いたしますが、これ以降も実践していただけましたら幸いです。

6)本セミナーの特徴:
●グループ毎のいわばチームワークで実践していきますので、お互いにアイディアを出し合える。
●「報告をしなきゃ」という動機付けがあるので、3日坊主になりにくい。(ことを願います。)
●単に食餌量を減らすことだけを考えるのでなく、運動や鳥さんに頭を使ってもらう方法も考えていきたいと思います。

7)参加費: 3000円/人
  当日、ショップレジにてお支払いいただきます。

8)本セミナーは鳥さんのご同伴はご遠慮願います。

9)ご参加いただく方へ:
●コロコロ転がすと餌が出るフォージングボール(木製)を1個プレゼント。
●BGSオリジナル「体重測定記録用紙」を2か月分プレゼント。

10)お申込み受付: *9月28日(日)正午より受付開始*
 

一緒にダイエット!

個別相談 ★アオメキバタンさん第11回目&第12回目★

なかなかタイムリーにブログを更新できなくて申し訳ありません。。。

今回はすっかりおなじみのアオメキバタンのりんちゃんのお話です。
前回のご紹介から間があいてしまいましたが、トレーニングは継続しております。

《第11回目(9月11日)の様子》

この日は、以前もご一緒いただいた精鋭部隊と一緒にトレーニングをさせていただきました。
ただ、、、この日のりんちゃんはとてもテンションが低く、「どうぞおかまいなく」といった雰囲気を醸し出していました。

握手する気ないりんちゃん0911

それでも、「ほら!りんちゃん握手!」と、精鋭部隊の方が相手をしてくださいましたが、りんちゃんの表情からもお察しの通り、ノリノリではないまま、この日のトレーニングは終了とあいなりました。

鳥さんにも、ノリノリ(やる気満々)な日や時間帯があると思いますので、こういう時は無理に強制するのではなく、「あ、そうっ、じゃあまた今度ね~」と引いてあげるのが一番だと感じています。無理にやろうとして、「いやだってばっ」という意思表示でガブッ!と咬んでしまった時に、「ごめんごめん!」とやめたとします。そうすると、せっかくボディランゲージで伝えてくれているのに、「そうか!咬めば手っ取り早く伝わるんだね!次からすぐ咬もう!」と学習してしまう過程が咬み付き屋さんの鳥さんにしてしまう典型的なパターンです。

この時のりんちゃんの表情をよ~~~くご覧ください。お顔が全てを物語っているようです。ご褒美の方にも目が向いていませんね。
これと対照的だったのが第12回目の時の様子です。りんちゃんのお顔にご注目ください!

《第12回目(9月19日)の様子》

前回の時と比べて、いかがでしょうか。
そうです、この日はとてもトレーニングに協力的でした。

握手りんちゃん0919
↑この画像は、動画で握手とターンの様子を撮影したものを静止画に切り取ったものですが、お顔がイキイキしているといいますか、ニヤリとしているようにも感じませんか。

ターンは、これまではまだ教え始めだったので結構大きなリアクション(人側が)が必要だったのですが、この日は小さい合図と「グルグルッ!グルグルッ!」の掛け声で、体を上下に動かしながらノリノリでターンできるようになりました。動画でお伝えできないのが残念です。

もっと、握手とターンを定着させて、次はまた別のことにチャレンジしてみようと思っています。またのご報告をお楽しみに!

9月15日開催:第1回Birds' Grooming セミナーご報告

去る9月15日に開催いたしました第1回Birds' Groomingセミナーのご報告を(ようやく)させていただきます。

ご参加いただきました皆様、改めてお礼申し上げます。
今回ご参加いただく機会を逸してしまわれた方におかれましては、またの機会にご参加いただけましたら幸いです。

セミナー会場

《第1回Birds' Groomingセミナーご報告》

前座は、BGSバードトレーナーの柴田がお話をさせていただきました。
「おやつの活用法」~おやつを活用しないなんてもったいない!~
・おやつのイメージは決して悪いものではなく、「特別な楽しみ」としてとらえて、「食の楽しみ」、「ごほうび」、「コミュニケーション手段」に活用してもらいたい。
・ペレットメーカーのおやつに注目
・種子類とは違って、ビタミン、アミノさんなど栄養素が含まれている。ビタミンD3供給源も。
・ペレットが混ざっているので、皮付餌(シード)を主食としている鳥さんに与えることは栄養が含まれている優秀なおやつに。
・おやつを使うなら・・・
 有効に使って、「おやつ」と「人」の価値を高めよう!
試してみたけど、うちの子は食べてくれない!と言ってあきらめていませんか。
工夫次第で食べてくれることもありますし、何よりもあきらめないことが大切です。(※あきらめない、ということは「ひつこくする」という意味ではないのでご注意を)
飼い主さんが機会を断ってしまうと、鳥さんの可能性はそこで終わりになってしまいます。偏食の17才のヨウムさんは17才を過ぎてから、こういうものが好きだったんだ!と気づいたという事例もあります。鳥さんの大好きなものを見つけることは、食欲が低下してしまった時にも役立つ場合もあります。具合が悪くなってから探すのではなく、常日頃から、鳥さんが大好きな物を探求していただけると幸いです。

そして、ふじさわアビアン・クリニック院長の牧野先生からの講演は、
「日本とアメリカの鳥類医療」についてです。
牧野先生
臨床に進めば進むほど基礎の重要性に気付き、しかしながら日本の大学では鳥類学はないため、最先端の国と言われているアメリカへの留学を決意された牧野先生からは、日本とは規模や取り組みが大きくことなるアメリカにおける鳥類医療の貴重なお話をしてくださいました。
・日本とアメリカの教育の違い
・日本とアメリカの医療の違い
・日本とアメリカの病気の違い(感染症の違い:大陸アメリカと島国日本)
最後に、今後の日本の鳥類医療についてもお話いただきました。
アンケートで最も関心が高かった内容が、「鳥さんの精神状態によって、血液検査の値に大きな変化が生じる」という点でした。鳥さんを病院に連れて行く際は、出来る限り興奮させないようにすることが大切なんですね。
そのためにも普段からキャリートレーニングやタオルトレーニングをしておかれることをお勧めしたいと、トレーナーの立場からお伝えさせていただきたいと思います。

そして、最後に横浜小鳥の病院、海老沢院長からのお話でした。
「鳥のアンチエイジング」~肥満は大敵だ!~
老化のメカニズムから、人や鳥さんにも通じる活性酸素の発生原因のお話、つまりいかに食べ過ぎ・肥満が大敵であるかをわかりやすく解説していただきました。
スライドでは、カロリー制限をしているセキセイインコさんやオカメインコさんが高齢であってもとても若々しい外見である一方、肥満と診断されたいくら若い鳥さんであってもその見た目から不健康さが伝わってくる画像を織り交ぜながら、事例を数多く見せてくださいました。
食餌制限(低カロリー食)は、老化を遅くし、がん、糖尿病、心疾患など加齢と関連の深い病気の進行を遅らせる、ということに加えて、発情の抑制にもつながります。
食餌制限だけでなく、飼い主さんから働きかけて鳥さんに飛んでもらう、あるいはよじ登ったり下りたりといった運動の機会を作ってあげることの大切さに、参加者の方々は改めて「このままではダメだ!」と思われた方が多かったようです。

海老沢先生

「長年、横浜小鳥の病院にお世話になっているけれど、院長先生を初めて拝見した!」というお声をいただきました。確かに、こういう場でない限り、お顔を合わせることもありませんよね。
そして、こういう場でないと、院長がどういう想いで日々、鳥さんたちの命と向き合っているのかなど、聴いていただける機会はないんだなと改めて痛感いたしました。最後の締めの院長の言葉に、涙している方もいらっしゃったとか。

講演内容全てをお伝えできないのが残念ですが、今後も定期的にセミナーを開催してまいりますので、機会がありましたらご参加いただけましたら幸いです。