フォージング第5弾!「フォージング障害物」

ショップでは鳥さんの・・・
●ダイエットに
●毛引き・自咬改善に
●呼び鳴き改善に
●一気食い防止に
という目的で、「フォージング(餌探し行動)」をお勧めしております。
もちろん、特に問題行動が観られない鳥さんに対しても、退屈な時間を減らせることから、全ての鳥さん(病気・療養中の鳥さんや食欲が落ちた鳥さんには不向きです)にお勧めしています。
この度、最もシンプルで最も原点に立ち戻ったフォージングのアイテムをご紹介いたします。

その名も・・・
「フォージング障害物」です!
フォージング20161208-1

見た目は地味ですが、トレーナーとしては、これまでのフォージングトーイに負けず劣らず、いいえ!むしろとても手っ取り早くできる代物なのではないかと、自画自賛しています。

エサ入れに障害物を入れることで、一気食い防止などに役立つので、すでに実践されている方もいらっしゃるかと思います。
しかしながら、そこは賢い鳥さん相手、ということで、慣れてくると、エサ入れに入っている障害物をものの数秒で全て落としてしまってから、中身をゆっくり食べる、という行動は素早く学習していたのではないでしょうか。
例えば、このような感じ↓
フォージング20161208-2
障害物となっているパーツを落としてしまえば、普通のエサ入れとなんら変わりはなくなってしまいます。。。

そこで、思いついたのが、障害物を落とせないようにすることです。
フォージング20161208-3
エサ入れに穴を開けて、プラスチックリンクで障害物となるおもちゃを固定しています。
つまり、鳥さんは障害物をエサ入れの外に落とせなくなります。
ということは、この障害物をよけながら餌を食べるという時間と労力がかかります。

エサ入れに取り付ける障害物は、まずは1つからスタートしていただき、難易度を上げてもらいたいので、
■エサ入れ(加工済)
■おしゃぶりの形のプラスチック製おもちゃ5個
をセットにして、店頭にて明日(12月9日)より販売させていただきます。
フォージング20161208-5

小さい餌入れには小さいサイズのおしゃぶりのおもちゃをセットにいたします。
フォージング20161208-4

臆病な鳥さんの場合は、まずは障害物1つから、そして、障害物が入った状態に慣れてもらうところからスタートすると思います。鳥さんのペースに合わせて、よく観察をしていただきながら、試していただけたらいいなと思っています。
現在は、店頭でお取り扱いしている全てのエサ入れに障害物が取り付けられるようにはご用意できていない状況です。
わたくしたちも、鳥さんと飼い主さまの声をお聞かせいただきながら、改良していきつつ、もっといろいろな種類のエサ入れを加工していけたらいいなと考えておりますので、ぜひご意見ご感想などお聞かせいただけましたら幸いです。

「フォージング障害物」を使用していただく際は、鳥さんが安全に、そして、確実に餌を食べてくれているかを観察していただくようお願いいたします。
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鳥さん個別相談★ヨウムさん★生活全般と爪切り

今年お受けした個別相談は今年中にブログでご紹介させていただくべく、頑張ります!

9月に個別相談を受けてくださったヨウムさん(男の子、1才)のご紹介です。
飼い主さんは今年の3月に個別相談をご利用になってくださいましたが、この時は、ヨウムさんはお留守番で飼い主さまのみお越しになりました。
ヨウムさんとの暮らしは初めてとのことで、食事内容や生活全般についてのご相談となりました。

一度、個別相談室がどんなところかをご覧いただいて安心されたご様子で、2回目の個別相談の時は、ヨウムさんを同伴してくださいました。トレーナーの立場としては、やはり、鳥さんを同伴してくださった方が、細かなアドバイスができるのでとても助かります。

9月にお越しいただいた時は、咬み付きに対する対応と爪切りの方法を知りたいとのことでした。
この時お伝えさせていただいた爪切り方法をご紹介させていただきます。

爪切り方法はいろいろありますが、タオルで保定した状態はどうしても難しいとのことでした。一人でできないし、ご主人は保定の方も爪を切る方も難しいようです。
今回の個別相談を受けるまでは、片足を上げてくれた時にその足を(飼い主さんが)手で掴んでその時に爪を切る、という方法を試されてきたそうですが、どうやら、足を上げた状態でその足を持たれるのが好きではないらしく、うまくいかないということでした。
爪切りとして使っていらっしゃるニッパー自体は見慣れていて、近づけても怖がらないというところまでは練習できたそうです。

この方法で、爪切りや爪をヤスリで削ることができる鳥さんもいます。
いずれもトレーニングで教えてあげる必要があります。ケージの外にいる時、あるいはケージの中にいる時にケージのバーから足を出してもらう、本当にいろいろです。もちろん、タオルで保定してという方法もあります。

そこで、今回試していただいたのは、止まり木に止まっている状態で爪を切るという方法です。
りのちゃん20160910-1
りのちゃん20160910-2

手元が写っていませんが、爪の先っぽ部分(赤い線)を
りのちゃん20160910-3

こちら↓のニッパーで切ってみると、ヨウムさんも嫌がることなく切ることができました。
ニッパー
病院でも使っている爪切りです。
ニッパーの先に角度がついているので、切りやすいです。

手順としては、
1)大好きなものをあげる
2)片足になって食べているので、止まり木にとまった方の足の爪を切る
3)切り終えたらご褒美をあげる
という流れになります。

鳥さんの協力も必要ではありますが、何よりも飼い主さんの思い切りと素早さが大切です。
素早く爪を切る位置を見定めたら、バスっと切り落とす。
飼い主さまの方が慣れるには少々時間がかかるかもしれませんが、躊躇したり、モタモタしていると、鳥さんの方は飽きてしまうか、飼い主さんの必至さが嫌になるか、いずれにせようまくいかずに終わってしまう可能性が高いです。

止まり木スタンドに止まってもらったこの方法で、ご自宅でも実践してくださったようで、9月のご相談からおよそ2か月後にお会いした時に、ちゃんとこの方法で切ることができています、とご報告を受けました。ヨウムさんにも飼い主さんにも負担が掛かっていないようで、安心しました。

万が一、爪を切り過ぎて血が出てきた時には止血が必要なので、一番いいのはタオルで保定した状態だと思います。
今回の方法の場合、本当に爪の先の方の尖りを切り取るくらいの位置であれば出血もしないと思いますが、頻繁にトリミングしてあげる必要が出てきます。

ご自宅で爪を切ることができれば、わざわざ外出することなく一番簡単だとは思います。しかしながら、保定の方や爪を切ること自体に不安がある方は、ぜひ病院を頼っていただけるといいなと思っています。
それじゃあ、タオルで保定を練習しよう!ということになってしまうと、徐々に取り組んでいかないと、鳥さんは人自体が嫌いになってしまい、信頼関係を壊してしまう結果になるので、ぜひ慎重にご検討いただけたらと思います。

個別相談がまもなく終了の頃に、余裕が出てきたご様子であちこち動き回るヨウムさん↓
りのちゃん20160910-4

あとは、咬み付きが今後、癖になってしまわないといいなと思っています。
先日開催した咬み付き改善セミナーにもご参加いただいたりと、とても熱心な飼い主さまなので、大丈夫かとは思いますが、鳥さんも人も、お互いにルールを学びながら楽しく暮らしてもらえたらいいなと思っています。

12月5日から鳥戦状シリーズ開始!第五弾は「オーツ麦(えん麦)」

  • ご案内
12月5日から鳥戦状(ちょうせんじょう)シリーズ、第五弾が始まります!
BGSのアプリをご利用の方にお試しサイズのエサやおもちゃをプレゼントしている「鳥戦状」です。

第五弾は・・・
オーツ麦(えん麦)に鳥戦(ちょうせん)していただきます!
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オーツ麦(えん麦)はオートミールなどとも呼ばれます。
今回のプレゼントするタイプはすでに皮が取った状態のものですのでこのまま与える事が可能です。
オーツ麦は繊維質に富み、低脂肪で消化吸収性がよい為、低脂肪でカルシウムを多く含んだ穀物です。

今回プレゼント企画でこちらを用意した理由は、
飼い鳥さんに食のバラエティーとして食べるれるものを増やしてもらおうと思い、選ばさせて頂きました。
オーツ麦はインコさんはもちろん、フィンチ系の鳥さんにも与える事が可能です。
とても柔らかい為、好んでくれる子も多いかもしれません!
手で簡単に砕けますので食べやすいサイズでお試しください。

※与え過ぎると栄養過多になりますので、少量ずつ与えてください。

まずは、この「オーツ麦(えん麦)」に鳥戦(ちょうせん)してもらってください!

今回より鳥戦状はブログを見て下さった方にも
通販サイトにてご注文画面の備考欄に
【ブログ】と記入していただけましたら上記の写真サイズ(20g)をプレゼントさせて頂きます!!

お店へご来店頂いたお客様にもプレゼントしておりますので【ブログを見た】とスタッフへ申しつけください。



また、アプリをダウンロードして頂き、
アプリ内のキーワードを記入していたければ、
さらにオーツ麦80gをプレゼント致します!!

↓↓
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(プレゼント商品パッケージ)


●実施期間:12月5日から12月末まで(なくなり次第終了)
●プレゼント入手方法:
[店頭で]スマホにダウンロードしていただいたBGSアプリをお会計時にスタッフにお見せください。
[通販サイトで]ダウンロードしていただいたアプリの中の「お知らせ」に、「鳥戦状第五弾キーワード」というタイトルで、毎月のプレゼントキーワードを掲載いたします。ご注文時に、「備考」欄にキーワードをご入力ください。5日のご注文分より適用となります。

「鳥戦状(ちょうせんじょう)」シリーズとは?
いろいろな食べ物やおもちゃを試してみて、好きなものを探っていきたいけど、もし食べてくれなかったり、遊んでくれなかったら悲しい…そんな飼い主さまに朗報です。
BGSアプリをダウンロードしてくださった方に、毎月、手を変え品を変え、食べ物やおもちゃをお試しサイズでプレゼントさせていただきます。その名も「鳥戦状(ちょうせんじょう)」シリーズです。「挑戦状」をもじったネーミングです。
食のバラエティーを増やしたり、遊びのレパートリーを広げていくには、あきらめてしまってはそこで終わりです。継続して、鳥さんに機会を与えていくことが大切だと考えています。「鳥戦状(ちょうせんじょう)」シリーズではいろいろと試していただけるような内容を練ってまいりますので、この機会にぜひご利用ください!まさに、飼い主さんから鳥さんへの挑戦状です。

【こんな方や鳥さんにお勧めです】
*食のバラエティーを増やしたい
*おもちゃで遊ぶ楽しさを教えてあげたい、または遊びにレパートリーを広げてあげたい
*過去に与えたことがある食べ物やおもちゃでも、何度か与える機会を作ることで、もしかしたらスイッチが入る場合もありますので、ネバーギブアップ精神でぜひお試しください!
*お試しサイズのプレゼントなので、買ってみて食べてくれなかった、遊んでくれなかったという飼い主さんが受ける打撃から回避!

個別相談★オカメインコさん★呼び鳴き改善(その2)

もう12月ですね!
ブログの方は相変わらずの停滞ぶりで申し訳ありません。。。
今年、鳥さん個別相談をご利用いただいた方々や開催した小規模セミナーは、必ず今年中にご紹介をさせていただきたいと思います。

鳥さん個別相談を受けてくださった方のご紹介の前に、私のトレーニングのお師匠様であるShauna RobertsのFacebookで「フォージングツリー」が紹介されていたので、皆様にもご紹介させていただきたいと思います。
フォージングツリー
鳥さんの遊び場です。

鳥さん用のスタンドなどもありますが、画像のようにスチールラックを活用すると、縦の動きができて面白いんじゃないかなと思います。トレーナーも度々、個別相談では鳥さんの遊び場としてスチールラックをご提案させていただきています。
スチールラックはホームセンターで手軽に手に入りますし、幅や高さなどのサイズも豊富です。
鳥さんが飽きてきても、増設することも可能です。
大型の鳥さんに限らず、小型~中型の鳥さんにも活用できると思いますので、ご参考にしていただけましたら幸いです。

今回、ご紹介させていただくのは、個別相談のご利用2回目となりましたオカメインコさんです。
第1回目の個別相談の様子はコチラをご覧ください。

6月からおよそ3か月ほど、「呼び鳴き改善」に取り組んでくださいました。
第2回目となる9月に受けたご報告は・・・
●今までの呼び鳴きの頻度よりもずいぶん改善されました。
とのことでした。
数字で表すと、呼び鳴きの頻度は3割程度で抑えられているとのことで、飼い主さま的には満足されていらっしゃるようでしたが、あとの3割は何か原因があるのかな?ということで、いろいろと思い当たることなどを探っていくこととなりました。

ここでいう3割は「呼び鳴き」、つまり「飼い主さまが許容できない声で鳴く」ことです。
「許容できる範囲の声」は、減らす必要はありませんし、むしろ、声で鳴いてコミュニケーションをとる生き物なので、鳴く行動をゼロにする取り組みのご相談はお受けできないということを改めてお伝えさせていただきます。

オカメインコさんのケージの置き場所についての話になり、この時まではテレビのそばに置いてありました。
もしかしたら、オカメインコさんにとっては、テレビが出す音や振動などが伝わって、落ち着かない環境であるという可能性がゼロではないと考えて、ケージの置き場所はテレビのそばではないところに移動していただくことにしました。
移動先についても、飼い主さまのお部屋の状況をイラストで描いていただき、オカメインコさんが落ち着ける場所であり、飼い主さまともコミュニケーションがとれて、且つ、人側も生活をしていく中で動きやすい位置というのも重要です。

これらを踏まえて、オカメインコさんの様子を観ていただきながらケージの置き場所を模索していただくということで、第2回目の個別相談は終了となりました。

第2回目の個別相談から1週間経過したころに、飼い主さまよりご報告をいただきました。
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アドバイスいただきましたココの配置ですが、
帰ってきて早速テレビから離して、
私たちがいつもいるソファの隣に置いてあげました。
すると、いつも遊んでと鳴いていたココが
すっかりおとなしくなりました。
満足してもらったようです。

また、かまってあげられないときに、
おもちゃあるいはおやつをあげるということも実践しています。
いただいたニュートリベリーも最初はあまり食べてくれませんでしたが、
今では気に入ってくれているので、おやつとしてあげています。

いろいろとアドバイスいただきまして、
誠にありがとうございました。
これからもココと仲良く楽しく過ごしていきたいと思います。
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オカメインコさんにとって、落ち着ける場所が見つかったようでよかったです。
呼び鳴き改善のトレーニングに加えて、環境の見直しが功を奏したようです。飼い主さまが地道にやってくださった成果だと思います。

第2回目の個別相談に来てくれた時の様子↓
ココちゃん20160904-2
ココちゃん20160904-1
個別相談後半に撮影したので、少しお疲れモードでしょうか。

オカメインコさん(ココちゃん)は、11月に発売された「小鳥のキモチvol.4」(学研)にも登場してくれています。

もし、今の鳥さんの行動に関して改善できたらといいなということがあったら、まず最初に取り掛かれることは環境の見直しだと思います。環境とは、ケージの置き場所や鳥さんを取り巻く環境、鳥さん側から見える環境のことです。
「ずっと同じ場所だったから、ケージの置き場所は問題ないはず!」という場合でも、試しに変えていただくことで鳥さんにとってよりよい場所の発見ができるかもしれません。
鳥さんの様子をじっくり観察しながら、ゆっくりペースで試していただけたらと思います。

個別相談★オカメインコさん★続!自咬改善に挑戦!

7月から自咬改善に取り組んでいるオカメインコさん(12才)。
この時の様子はコチラをご覧ください。

【これまでのおさらい】
自咬を始めたのは5~6年前くらいから、それからカラーをつけたり、外したりを繰り返して、現在に至るそうです。カラーをつけることで、傷口はいじることができません。なので、傷口はいずれ治りますが、根本的な解決策にはならないということで、生活環境の見直しから取り組んでいきたいとのことで、個別相談をご利用いただきました。

自咬をしてしまうタイミングやきっかけは、飼い主さまも気付いていらっしゃっていて、トレーナー(=私)も飼い主さまの見解に間違いないと感じています。
自咬をしてしまうきっかけや原因は・・・
●寂しさからくる不安
●これまで長い間、慣れ親しんできた暮らしや環境からの変化
これにつきるようです。

オカメインコさんは12才で、12年間の経験と実績があります。なので、思い切ったアプローチを最初から試していくのは、かえって負担になってしまうと思い、ほんの少しの変化を克服できるような取り組みをやっていけたらいいなと考えています。
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初回から約4か月。
この度、カラーを取ることができました!
まるちゃん20161112-2
まるで別鳥です。かわいいです!!

以前は、こんな大きなポンチョみたいなカラーをしていました。
まるちゃん20160828
8月の様子↑

まるちゃん20161015
10月の様子↑

7月からこれまでの期間で、1度、カラーをはずす機会がありましたが、また自咬を繰り返してしまい、再度トライ。
そして、晴れて10月末にカラーをはずすことができました。

カラーをはずすタイミングについては、主治医である海老沢院長にお任せという感じではありましたが、個別相談での進捗状況やトレーナーから観た見解を伝え、それじゃあはずしてみようか、という流れになりました。
つまり、根本的な解決策は、生活環境を変えることがとても大切なので、鳥さんを取り巻く環境が変えられない段階で、カラーをはずすことはできないと考えています。
オカメインコさんは、病院では電位治療も受けていますが、鳥さんのストレス耐性を上げていくためには、飼い主さんによるご家庭でのアプローチが必要です。
この部分ができていない段階で、傷口が治ったからカラーをはずしてもまた同じことの繰り返しになってしまう可能性があります。

どうやらオカメインコさんは、環境が劇的に変わらなければ自咬はしないという風に考えています。
かと言って、「これからは環境を変えないでください!」というアドバイスはしていません。
飼い主さまにご提案させていただいたこれまでの取り組みは・・・
●敢えて、ケージの中で過ごす時間を少しずつ増やしていく。
これまではケージから出ている時間帯が長いという環境だったようですが、飼い主さまの用事がある日はケージに入れられてお留守番となります。オカメインコさんにとっては、なぜケージに入れられるのか理解ができないと思います。もしかしたら、時々ケージに入れられるのがストレスだ!と感じている可能性もあると考えて、毎日、ある程度決まった時間にはケージに入れてもらうようにしました。

●いろいろな食べ物に挑戦!
これまで食べたことがないような食べ物に遭遇して、「うわ!何これ!!」と思うのもいい刺激ですし、その中から何か食べてくれたら、食のレパートリーが増えていきます。

●やっぱりフォージング!
粟穂が好きで、毎日の日課となっているということでしたので、粟穂をほんの少し紙でくるんでみるところからスタートしてもらうように試していただきました。こちらが意図しているほど、フォージングに関しては進んでいませんが、それでもオカメインコさんにとっては見知らぬ状況に遭遇して、それを乗り越えて自信につながる!ということが期待できると思いましたし、少なからずそうであったんじゃないかなと推察しています。

●個別相談室で知らない人と触れ合う!
電位治療が終わったらショップに立ち寄っていただき、知らない人、つまりトレーナーと接してもらう時間を作っていただきました。
最初の頃は、手や肩にはのってくれるものの、大好きな粟穂を差し出しても緊張しすぎて受け取ってくれなかったところからのスタートでしたが、回を重ねていく内に、粟穂を食べてくれる余裕が生まれ、さらには「マルちゃん♪」とおしゃべりを披露してくれたり、ピッピピィ~♪と歌まで歌ってくれるようになりました。

この変化を見た飼い主さまは、
「マルちゃんは我々が考えているより、結構たくましいのかもしれないなぁと感じました。
これから徐々に、そのたくましさを引き出していければ良いなと思っています。」
とおっしゃっていました。

まるちゃん20161112-1
「部屋の隅が気になる・・・」
まるちゃん20161112-3
あんよのお手入れ♪
本当に余裕が感じられます。

鳥さんは何才になっても、学習してくれると考えています。
その年齢や状況に合わせたアプローチ法の見極めは大切ですが、「うちのコはもうこんな鳥だから」と決めつけてしまって、鳥さんの可能性を摘んでしまってはそれまでなんだなといつも感じています。

余談ですが、上の8月と10月の画像で、少し写っているのがトレーナーですが、同じ色のTシャツを着ているのにお気付きになりましたでしょうか。
臆病な鳥さんや、ガツンと短期間で覚えてもらいたい場合は、同じ色や柄の服を着るようにしています。トレーナーや個別相談室に慣れてくれたら、違う色のものを敢えて着るようにしています。
もし、これから鳥さんをお迎えされる方で、すでに意中の鳥さんがいて何度かペットショップなどに足を運ばれる場合は、最初は敢えて同じ色や柄の服を着ていくと、鳥さんも覚えてくれやすくなると思いますので、もしよろしければお試しください。
(店員さんには、あれ?また同じ服、、、と思われる場合もありますが。。。)